デイサービスからの電話 | 一人っ子がする介護ってこんなもん?

一人っ子がする介護ってこんなもん?

親の介護が始まって約10年・・・要介護3だった母が心不全で急逝してからは、独居老人の父のもとに1時間かけて通い介護を6年、母の七回忌直後に父は脳出血!施設介護を経て2017年8月12日父は急逝。悲しい・・・なのに義父母介護・・・

4月も半ばを過ぎてしまいました。


4月前半はひどい早朝覚醒と不安感からの息苦しさで、

散々な日々。

少しずつ回復しているようですが、

まだまだ鬱状態は続いています。

気力が十分にでないのです。



ブログを呼んでくれたリア友さんが

心配してくれて

励ましのメールをくれました。

ありがたいです。


父のところへは

変わらず、毎朝の安否確認電話はしています。

けれども、その電話も必要最低限のことしか

喋りません。

下手に喋って、また、とんでもないことを言われれば、

気持の急降下が確実だから。



そんななか、

今日の夕方、父の行っているデイサービスの所長さんから

お電話をいただきました。


「おとうさんが、ときどき胸を苦しそうにしている。

 なんだか息切れしたりしているんです。」

と。



そう。

それは私も気になっているのです。

このまえ父を病院につれていったとき

帰りのタクシーでなんだか荒い息遣いが聞こえて

気になったのです。



どんなときに苦しそうにしているかなど

伺って、

再来週の循環器内科の通院があるから

そのときによく診てもらうことを

所長さんに伝えました。




嫌だ、逃げたいって思っている父だけど、

そういった電話を受けると

心配でたまらなくなるのが

娘というものです。


私、父に電話しました。

父に確認すると

胸が痛いというのは

心臓が痛いというよりも

骨が痛いのだそうです。

本当にそうなのか

よくわかりませんが。



父の場合

心不全も腎不全も貧血も、考えられます。

胸が苦しいのだと

本当にそのままばったり倒れてしまうかもしれません。


でもそうなったときは

それで仕方ないことなのだと

思うしかありませんよね。


酒も煙草もやめず、

たくさんの病気をかかえながら、

身体の中に人工関節とペースメーカーいれながら、

84歳までいきてるんだもの。

好き勝手して。


なるようにしかならない!


そう自分に言い聞かせたりしていますが、

やっぱり不安になる、

心配症の娘なのです。

わたしは。