父の腰痛 | 一人っ子がする介護ってこんなもん?

一人っ子がする介護ってこんなもん?

親の介護が始まって約10年・・・要介護3だった母が心不全で急逝してからは、独居老人の父のもとに1時間かけて通い介護を6年、母の七回忌直後に父は脳出血!施設介護を経て2017年8月12日父は急逝。悲しい・・・なのに義父母介護・・・

あ~もう毎日暑くていやになっちゃいますね。


きょうは朝9時に家を出て父のところにいき

10時過ぎ、父を連れて

整形外科クリニックにいってきました。


右側の腰痛がひどくて

そのことについて診察してもらうために。



父は2008年10月に転んで

胸椎の圧迫骨折をしています。

そのあとが、今もしっかりとレントゲンに写っています。


ドクターは

「腰の痛みの原因なんて

 ほんとのところ誰もわからないんだよ。

 こっちが教えてもらいたいくらいだよ。」

なんて頼りにならないことを言っていました。


まあ整形外科のドクターなんて

そんな感じでしょうね。


それでも「なんとかならないか」という私たちに

コルセットを作ることを提案してくれました。



圧迫骨折したとき

病院でコルセットをつくりましたが

それももう6年も前のこと。

そのころとは父の体重もまったく違うわけだし、

コルセットもずいぶんよくなっています。


もう一度父の身体にあった

コルセットをつくってみることにしました。



装具屋さんがくるのは

月曜日の夕方といううことで

あとでもう一度クリニックにくることになり、

リハビリを終えた父と

いったんクリニックをでました。


昼食や買い物をすませ

家で一休みして

3時にもう一度クリニックにむかいました。


しばらくすると

装具屋さんが来てよばれました。


コルセットは石膏で型を取り

その型に合わせてつくるものでした。


「からだがまがっていますね。」


そういわれました。


そうなんですよ。

身体がまがっているから

腰痛も出るのだと思うんですが。



6年前病院でコルセットをつくったときは

こんなふうに石膏で型を取ったりしなかったようで

そのためかフィット感が悪く、痛くて、

圧迫感を感じていたようです。


今回のものは

着け心地がよいものだといいのだけれど。




父のところを出たのは4時半すぎ。



暑い中疲れました。