フェイスブックの「いいね」ボタンやコンテスト投票が承認欲求の権化の様に言われますよね。

「いいね」をもらうために、コンテストで投票をもらうために人に褒めてもらうために何かを発信しているのでしょうか?

そんなこと当たり前じゃん。みんながどう思っているのか、気になるでしょう。と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、本当にいいねとか投票されるものには、そんな感情を超えたところで評価されるのではないでしょうか。

本当はいいねと思ってもいないのに、いいねや投票ボタンを押す人もいるかもしれません。それは、何故でしょうか?

そこにフェイスブックやコンテストがあるからですか?

弊社もこの4月から新たに介護写真コンテストを開催しますが、その大きな目的は、介護業界の真実の瞬間を切り取り、それを多くの人に見てもらい、介護業界で働きたいと思う人が一人でも多く増えて欲しい!介護業界で一緒に働きませんか?と言う事です。

介護業界は、メディアで取り上げられている様な悪い瞬間の真実ばかりでは無くて、素晴らしい取り組みをしているスタッフさんや喜んで生活している利用者さんも大勢いて、感動の毎日があるんです。

そんな真実の瞬間を写真とコメントでみんなで情報を持ち合い、「うちの施設でもこんな取り組みをしてみようかな」「こんな素晴らしい取り組みをしている施設で働いてみたい」と思っていただければと思っています。

近年、流行しているアドラーが言う様に他人の評価ばかりを気にしていると、他人の人生を生きることになってしまいます。

アドラーは、「自分の信じる最善の道を選べ」といいます。それに対して他者がどんな評価を下そうと、それは自分にどうしようもないことです。

社会に介護の仕事を認められたいから、介護写真コンテストをやるのではありません。

介護の仕事を世の中に認められたいからと言う承認欲求は無責任にもつながるでしょう。

介護や福祉の仕事は専門性がありとても奥深いものがあります。介護写真コンテストにエントリーしていただく作品一つひとつは、その裏側に物語があるはずです。そんな物語をうきあがる様なバージョンアップした介護写真コンテストを開催したいと思います。

今年の介護写真コンテストは、2本立て!

ひとつは昨年と同じ新潟県内の介護事業所ではたらく「笑顔がカワイイ女性職員さん」「ステキなイケメン男性職員さん」の写真を大募集します。

さらにもうひとつは、新潟介護いいね写真コンテストと題して、介護の現場において、「いいね」って思える写真2枚とコメントを持ってエントリーいただきます。

例えば「利用者さんが作った作品は、お孫さんの為に頑張って作った感動の作品なんです」って利用者さんの作った作品と利用者さんの笑顔の写真とか、気持ちがほっこりする様な作品を大募集します!

新潟介護いいね写真コンテストの方は、とても幅が広く、エントリーしやすくなっていますので、盛り上がるのではないかととても期待しております(o^^o)

新潟発信の介護写真コンテスト!多くの方に見ていただき、勇気と感動を感じて取っていただければ幸いです。

もう直ぐ4月です。いよいよカウントダウン!少数精鋭?!のドットコムマーケティングのスタッフの皆様。頑張りましょうね~(o´罒`o)


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