今日は午前中、とある社会保険労務士の先生に会いに都心へ。
都心と某首都圏近隣県にオフィスを構える、かなりパワフルな方です。
介護事業者の顧問先も多く、北から南までお客様が点在されているそうで、
本当にご多忙な様子。
全国を股にかけて飛び回っておられます。
私たちがやっている介護総合経営研究所(CB-TAG)に以前より
関心を持っていただいていたようで、先週、とある方のご紹介で
名刺交換をさせていただき、本日の面談に至りました。
「社労士の中には、口ではきれいごとばかり言うけれど、結局は介護事業者を
「自社のビジネスを伸ばすための、お金儲けの道具」としか見ておらず、
志が低い人たちがいっぱいいる。そんな人たちと群れたり同じ会の会員になる
のは嫌なんです。」
言葉は違えど、そのような趣旨をおっしゃる姿にとても共感を覚えました。
そして、この「志」という点で共鳴し、その場で我々の会への参加を意思決定
いただきました。
このような経験豊富な先生がご参加いただける、ということもとても嬉しい
ことですが、何より「志」という言葉で共鳴し合える仲間が増える、ということに
私自身、幸せを感じます。
勿論、共鳴して下さった「志」を会として現実に推進していくのは、代表である
私の役割です。
喜びと同時に身が引き締まる、そんな面談時間でした。
その後、夕方からは茨城県某市にある社会福祉法人様の定例全体研修で
講演を行いました。
今年の2月、茨城県の「介護政治連盟」というところで講演をさせていただいたことがご縁で、
今回の講演を担当させていただくことになりました。
開始20分前の様子↓
参加者はおよそ300人。
地元ではかなり規模の大きな法人です。
タイトルは、
「介護保険法改正と介護報酬改定の行方」
法改正後の現状を踏まえると共に、今後の未来予測について
お話をさせていただきました。
かなり噛み砕いて説明したので、職員の皆さんにもある程度
ご理解いただけたのではないかと思い(祈って?)ます。
ここの法人の理事長は某市の公職(市長)を兼務されています。
正直、この手の方は、理事長職はいわゆる名誉職で、ほとんど
名ばかりになっている方も多いのですが、
こちらの理事長は両方の職務に全力投球されています。
職員の方の信頼も厚く、最後の理事長の総括も皆、食い入るように
話を聞かれています。
こんなに清々しく、誠実な方もこの業界にはいるんだなぁ。。。
そんなことを感じ、明るい気持ちを感じたまま、東京に帰ってきました。
明日は朝9時から大阪新阪急ホテルで打合せ、その後、午後から
大阪でセミナーです。
明日も1日、楽しみながら頑張ります!
おっと、明日の打合せ資料、今から作らなきゃ。。。。(苦笑)