(世界の言葉で「火山灰(Volcanic ash)」って、どういうの?)


今回は、世界の言葉で「火山灰(Volcanic ash)」って、どういうのかなぁ?と思って調べてみました!
というのも、最近起きた、「アイスランドの火山の噴火」の影響で、航空機がヨーロッパ方面は見合わせて飛ばなかったり、いろいろ起きたからです!
しかし!「緊急事態」に限って!「普通の辞典には、全然!載っていない!」事が多くて、これでは、海外旅行中に何か起きた場合に、1番知りたい情報が探せません!
けっこう、今回のように、緊急事態が起きて、帰りの航空機が飛ぶ予定が、飛ばなくなったり!といった事態に自分自身が直面してしまうと、「いったい?どうしたらいいのか?」と、わからなくなるわけですが、最近では、昔よりも、だいぶましで、今は、「スマートフォン」や「ネットブック」が、世界中の海外の外国語の文字が扱えるようになったので、現地で、現地語のニュースを調べながらでも、できるわけなのです!
しかし!「肝心な、”火山灰(Volcanic ash)”などの緊急災害時の海外の外国語の辞典には、あまり載っていない事」をどうすればいいのか?と考えたわけですが、「自分で調べれば良い!」という結論に到りました!
けっこう、旅慣れた人程、サバイバル状況でも、自分で道を切り開いて何とかしてしまう人が多いです!
せっかく、世界中の言葉を100ヶ国語勉強してみよう!という事をやっているので、言語学の状況がよくわかるような、少し特殊な配置にしてみました!
ただし、未校正状態で、適当にそれっぽい単語をピックアップしただけなので、間違っているかもしれないので、各自でチェックして下さい。
(*UNI-CODE文字を使っているので、UNI-CODEで表示しないと文字化けします。)


(世界の言葉で「火山灰(Volcanic ash)」って、どういうの?)
日本語: 火山灰(かざんばい, kazan-bai)
英語: Volcanic ash


マレー語: Abu gunung berapi
インドネシア語: Abu vulkanik(インドネシア語は、マレー語に近い言葉です。)


イタリア語: Cenere vulcanica
フランス語: Cendre volcanique
カタルーニャ語(カタロニア語)(スペイン、フランス): Cendra volcànica
スペイン語: Ceniza volcánica
ポルトガル語: Cinza vulcânica
ルーマニア語: Cenuşă vulcanică


ポーランド語: Popiół wulkaniczny(ポーランド語だけ、中欧ヨーロッパの言葉で、とても特殊ですので、「ヨーロッパ周遊旅行」などを考えている人は、ポーランド語だけ何とかすれば、「ゲルマン語、ドイツ語」系、「ラテン語」系の2種類の言葉だけ勉強しておけば、かなり広範囲な地域が、ほとんどわかってしまいます!ポーランド語は、チェコ語に近いです。ポーランド語は、「西スラヴ語」という範囲に入ってくるので、つまり!今まで読めなかった「ロシア語」なんかでよく使う「キリル文字」を使った言語が苦手な人は、この「ポーランド語」から入れば、「ラテン文字アルファベット」からなので、かなりわかりやすいです!しかし!「ポーランド語」自体が、日本では、マイナーな外国語に入ってしまうので、あまり勉強できる環境ではありません!)
ロシア語: Вулканический пепел
ウクライナ語: Вулканічний попіл(キリル文字が読める人は、ここで、ポーランド語の謎が解ける事でしょう!つまり、「スラブ語」系までやっておけば、もうほとんどヨーロッパの言葉はわかってしまいます!)


エストニア語: Vulkaaniline tuhk
リトアニア語: Vulkaniniai pelenai
スロベニア語: Vulkanski pepel
ハンガリー語(モジョル語、マジャル語): Vulkáni hamu(ハンガリー語を意味する「モジョル(magyar)」は現地語発音です。日本では、とても長い間、マイナーな外国語の翻訳は英語を通してきたわけなので、英語的な発音の「マジャル語」でも呼ばれます。)

オランダ語: As(灰) (vulkaan)


ドイツ語: Vulkanische Asche
デンマーク語、ノルウェー語(bokmål): Vulkansk aske(ノルウェー語(bokmål)は、デンマーク語に近いノルウェー語です。)
ノルウェー語(nynorsk): Vulkansk oske(ノルウェー語(nynorsk)は、北欧古語を元にした言葉です。)
アイスランド語: Eldfjallaaska(aska = 灰)(アイスランド語は、ノルウェー語に近いですが、独特な古語体系を維持していますので、ヨーロッパの古い言葉の起源を知る為には大事な言葉です。ちょうど、言葉の世界遺産的な言葉です。)


(注意!この下から、UNI-CODEで表示しないと、文字化けするかもしれません!)

タイ語: เถ้าภูเขาไฟ
韓国語: 화산재


(右から左に読む文字、ヘブライ語、アラビア語)
ヘブライ語: אפר געשי
アラビア語: غبار بركاني


このように見ていけば、「ヨーロッパ周遊旅行」などの「ヨーロッパ近辺のみ」に限って言えば、「ゲルマン語」「ラテン語」「スラヴ語」系の3種類の言葉を、とりあえずやっておくだけで、ほとんどの文字が憶測を付ければ読める範疇に入る事がわかります。(たぶん、ヨーロッパ近辺のみで、7割位入ってしまう!)
後は、「フィンランド語、エストニア語、ハンガリー語」「トルコ語」なんかの「ウラル・アルタイ言語」や、ギリシャ語とか位です!(8~9割位入る)
もっと、やりたい人は、「ケルト語」「バスク語」辺りで、この2言語が、どうも古代史や神話の鍵をにぎるキー言語になりそうです!


自分は、大学時代に取っていた第2外国語が理系だったので「ドイツ語」で、後は、英語とかイタリア語系のは、普通の人でもわかりやすいわけなので、後は、今勉強しているのが「ギリシャ語」です。
という事で、後は、「スラブ語」と「ラテン語」と、「ウラル・アルタイ言語」から、それぞれやれば、大体、ヨーロッパのどの地域に行っても、文字の憶測が付きやすい事がわかったので、その内勉強していきます。
これで、大体「ヨーロッパ周遊旅行」へ行っても、看板なんかの文字は大丈夫そうです。
しかし、普通の人は、「英語」と、現地語をちょっとだけでも、十分、ぐるぐる周っているようなので、いろいろと勉強してみて、チャレンジ!してみて下さい!


このようにして、「言語学」という包括した学問体系の構造がわかってくると、「あれっ?今まで、全然わからなかった!100ヶ国語会話も、思ったより簡単なのでは?」と思えてくる事がわかるでしょう!
多国語会話に興味のある人は、前から書くように、聞きかじりでもいいので、ある程度の自分のメインとなる「フランス語」なんかが終わってきたら、第2、第3外国語といったように、増やしていく事をお勧めします!
やってみれば、全然!難しくなくて、「まず、自分で、どんどん使ってみる事です!」


お勧めは、20課20日で、簡単な大学1~2年生程度まで終わる「CDエクスプレス 」「ニューエクスプレス 」のCD付き外国語のシリーズです!(基本的に、練習問題を入れて、30日の1ヶ月間とみておけばいいです!)
1課がたったの4ページで、少しずつ必要な文法について覚えていくだけなので、これより簡単に文法まで含めて書く事はできないので、今まで、自分はたくさんの外国語の本を読んできたのですが、文法も含めてできる外国語の入門書では、このシリーズで、CD付きの発音から、全部一通りまず通してやる事が、1番速い方法です!


2010年3月20日、2010年4月14日などに噴火したアイスランドの火山で有名になった地域は、アイスランド語で(Eyjafjallajökull エイヤフィヤトラヨークトル)と言います。
(jökull)は、「氷河」です。
大体、このような感じの所から、検索して調べていけば、何となく、そういった関連の海外のニュースもピックアップできるわけです!
このような感じで、現地にいて、サバイバル状態になっても、今は、ある程度、スマートフォンや、ネットブックで、現地語のニュースを見ながら、状況を把握したり、空港が再開できる時期などのニュースをピックアップしたりできるわけなので、今回を参考にして、これからいろいろなトラブル状況が海外で発生しても、それを乗り切っていけるようなコツを書いていきます!
というよりかは、本当のサバイバル状態では、通信も使えないわけなので、現地で緊急事態が発生した場合に、現地語で情報を、どうやって調べていくのか?といった感じの事です。
やはり、今回のように、予定していた航空機が飛ばないとかになった時に、自分が、そういった状況になった場合には、大変だと思うので、そういう時に現地語で、どうやって情報を調べていこうかなぁといった事を、事前に考えてやっていこうかなぁと思ったわけです。


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