先月、中国人の爆買いで箱買いを書いたが、情報をアップデートしたい。
今回も上海出張であったが、お客様に業務上でご迷惑を
掛けたこともあり、確実に喜ばれる「白い恋人」を買って
いくことにした。
第一ターミナルでは、出国して左側に行くと「白い恋人」を
販売しているお土産屋さんはなく、今回はわざわざ右側の
大きなお土産屋さんに向かった。
そこにはたくさんの「白い恋人」を発見。ちょうど店員さんが、
箱を崩して並べているところであった。同行した部下に数を
指定して、買いに行かせ、待っている間に話しかけてみた。
「箱買いする中国人のお客さん多いんですよね?その時は
箱を指名してくるんですか?」
「いやいや、もう箱では売ってないよ。」
「え、そうなんですか?1カ月くらい前からですか?先月の出張時、
機内で見かけましたよ」
「いや、半年くらい前からだよ。航空会社から手荷物の収納棚に
入らないから箱売りを止めてくれって言われたんだよ。
こちらとしては箱を崩す手間がなくなるから楽なんだけどなぁ。
箱で売ってるとわかると、他の人も私も、私も、ってなるから
果てしなくなってしまうしな」
「でも、箱でなくても両手一杯に買っていく人も多いんですよね?」
「そうそう。箱はダメだけど、同じ量くらいは買ってくれるよ。」
というような会話を搬入していた店員さんと交わしたのであった。
私が前回見た箱は、成田に入る前にすでに買っていたのか?
少し疑問に残るが実態として、箱買いはできないようになっていた。
それから、お土産の販売場所についても聞いた。
「私は上海行きは、出国して左だけど、今回わざわざ来たんですよ。
旅行者の皆さんはわざわざここまで来るんですか?」
「そうだよ。 皆さん販売場所知ってるから、出国したらここめがけて
くるよ。それにほら、そこにもいるけど、みんなスマホで確認しながら
やってくるよ」
購買意欲旺盛だなぁと心底思ってしまった。
他にも聞いたが、「白い恋人」を製造する石屋製菓も増
ような状況らしい。また、隣に並べてあった「じゃがポックル」は、
お一人様5個までという購入制限付きであった。ますまずこのような
制限が希少価値を高めて行くのであろう。
今後も目が離せない爆買いだ。引き続きウォッチしていきたい。
追伸: お客様には、お土産は喜んでもらえた!!