自動車事故に遭いました

お久しぶりです。原田です。

タイトル通りなんですが事故に遭いました。
早朝に釣りに行く途中、信号停車しておりましたら後ろからノーブレーキで「ドン！」と。

なぜぶつかるのか誰もが理由がわからないほど真っ直ぐな直線で、しかもその2台以外は全く車が通っていない見晴らしのよい道路でございました。


同乗者の友人は外傷は無いものの残念ながら入院となってしまいました。
私も同じく外傷は無いのですが鞭打ちです。


私の車にはボートを牽引できるヒッチメンバーというものが付いているのですが
そのヒッチメンバーがグニャリと曲がってしまい、いつも釣り関係でお世話になっている
同じ久留米のコンフォートさんに見せたところ・・・
「ダメだね。新しいの買っても車が曲がっているから取り付けできない」
と悲しいご報告・・・・orz

しばらく船が使えそうにありません。


話は変わりましてその釣り道具やのコンフォートさん福岡の中でも数少ないボートショップ。


このボートのメンテナンスの中でかなり重要なのがバッテリー。

「ボートなのにバッテリー？」と不思議に思うかもしれませんが私たちが使う小型の
ボートにはエレキという電動モーターがよく使用されます。また、船外機のエンジン
をかけるためにセルを回しますがそれにもバッテリーの電気が必要なんです。

マリン業界に使用されるバッテリーはディープサイクルが必須です。
一般的に使われるのはデルコ ボイジャーバッテリーでして105Aのものが主流です。

今までのボイジャーバッテリー専用充電器として売られている充電器。
実はこれはボイジャー専用ではありません。

ただ、密閉式ディープサイクルバッテリーが充電できるから専用とうたっているだけで
実際はただのコイル式充電器です。

もし本当に「ボイジャーバッテリー専用充電器」と言いたいのであれば、
過充電を全くせず、サルフェーションを取り除き、完全なる満充電が出来ることを指します。


サルフェーションとはバッテリーの中に入っている鉛の板の表面に付く錆のようなものです。
充放電を繰り返すとサルフェーションは発生するのでこれを除去する働きがある充電方法が
パルス充電といわれています。


バッテリーは過充電することで痛みます。
この過充電を全くしない充電器、パルス充電をする充電器、オートストップ型充電器
この3つを兼ね備えた充電器を次回紹介します。

お楽しみに。