徒然

人生の中でこれほど穏やかな日々は初めてだと思う

初めて何も考えなくても良い時間が持てることに感動
初めて罪悪を感じなくても良い時間を過ごせることに感謝



潜在的に「ここにいてもいいのだろうか？」という罪悪感のようなものが
常に蔓延っていたように思えたんだけど



なんだろう？時代の変化も相まって
自分の存在、人間の存在は悪
みたいな考えがずっとあったんだろうな、と言う思いに行きついた



昨日用事があって、対応してくれた人が
私にとっては高圧的ともとれる話し方で


「あ、私いつもこういうことに怯えてた」と気づいた

やっとで気づけた、というかなんというか



きっとね、どこかで肯定したかったんだろうね
自分の家庭を
だから怯えていたことを無かったことにしたかったんだと思う

毎日喧噪のなかを過ごしていたら
感覚も麻痺するよね



生まれてくるんじゃなかった
何故生まれてきたの？
何故生きるの？というのは本当に幼い頃から思い続けてきたことで

生きていることに意味を持ちたかったんだろうね
あまりにも自分が透明過ぎて（中身がなさ過ぎて）

ただ喧噪をやり過ごすだけの日々だったように思う


からっぽな自分に深いところで気づけたのは良いことだ



自分が存在していいとか
その許可って誰でもなく自分で決めること


自分を生かすも殺すも
自由なのだから

今までの生活を鑑みて
自ら死を選んでないことは、もう誇っても良いと思う



昨日ナウシカの漫画版を久しぶりに読んだ

天才と呼ばれる人々が描くことはだいたいが同じ

自然のサイクルから考えれば浄化されたり再生されたりは至極当然のことなのだろうな、と思う


そしてとても日本的な考えのもとで描かれている世界なので

今の世の中の異常気象や天変地異は自然を破壊している人間が悪い

そんな考えもきっと人間の罪悪感の中の一つにあるんじゃないかなぁと思ってみたりした。


もっと賢くならないとね、と。



それもそうだし、きっと自然や地球なんてものは何も考えてなくて
ただ生き延びるためにバランスを取ろうとしてるだけなんだろうと思う。

人間も生き延びるためにバランスをとるように。

当たり前のこと。


何事もバランスがあり、良いことも悪いこともある。

そうやって考えれば怖いことってないな。


今はない恐怖にいつまでも怯えているのは癖なんだろう


私はあのとき、こうしなきゃいけなかったのだろうか？
私は今、こうでいいのだろうか？

常に問いかけているんだけれども

それって自分で決めていかないと誰も決めてくれないもので。



それは強くなくちゃできないことでも無い。

誰でも決められる
それこそ生も死も自由に決められるように

自分の選択は簡単に自由に決められる
もっと素直にもっと直観的になれば



怖い、という感覚はどこから来たのだろう？

母が自ら命を絶ってしまうかもという恐怖から？

父と母が怒鳴りあいの喧嘩をしているという恐怖から？

自分が自分で無くなってしまったという恐怖から？



もともと怖い、という感覚はどこからやってくるのだろう？

優しさを覚えるために必要であるならば

これからは精査していく時期に入ろう



どの感覚が私に合っていて

どの感覚がこれからの私に不必要なのか



それと同時に自分の本当にしたいことをクリアしていく

うん。

進もう。

美しき生命（clodprayにあらず）

自分の置かれている状況がとても変化して
心境も随分と変わってきた。

今、旦那さんは出張中で私は住まいに一人。


実家での喧噪につつまれたあの日々はなんだったんだろう？と思う穏やかさ。

未だ自分の中にあるモヤモヤは消え去ってはいないけれど

とてもとても穏やかな旦那さんに恵まれた私はつくづく

生きててよかったなぁと思う。


生きてればいいことってあるんだな、いいもんだなって思える日ってくるんだなって。



最近はダメな自分もなんとか受け入れられるようになってきて
変に隠そうとしていた自分がいたことに気づいたり
全ては反対のことをしてたんだなって気づいたり。


得られなかったものを得ようとして
得られなかったものを妬んだりして
結局それって執着で

受け入れてもらえないと思って自分から拒絶して
結局はそれって思い込みかもしれなくて

意固地になってるだけなんだろうね。


嫌われる前に嫌うってこういうことなんだろうなって自分を振り返って思う
何を試していたんだろう？って
自分からいなくなってしまうってなんて愚かなことをしていたんだろうって
嫌われるかもって思うくらい自分を信じてないだけなんだと気づけたよ。


やっとでここまできたぞ。
いつまでやるんだろう？って思ってたけど
なんか明るくなってきたぞ。


きっとこのまま次の生命へってなると
よからぬものを渡してしまいそうだから
もっともっと浄化しておかないとね内面を。



内面も外見もということで
今は姿勢を正すこと、食べ方を綺麗にすることを目標にしているよ

姿勢を正すと魂も正せるって本当だね
考えも上向きになるから不思議
そして姿勢を正すと勝手に痩せる（筋肉がつくからね）
実はそれが狙いだったりして（笑）


そんなことをゆったり実行できるのも旦那さんのおかげ
感謝してもしきれない




最近、子供は？と聞かれることが多くなった
結婚して９カ月
そろそろなのかな

自分が子供を・・・だなんて夢にも思わなかったけれど
この人と子供がいて・・・うーん楽しそう！
だなんて思える自分がいるんだから面白い
人生って面白い


私の好きなアーティストBOOMBOOMSATELLITES
ボーカル・ギターの川島さんがメディアに出なくなって半年くらいは経つかな
その川島さんの娘さんの写真をベース・プログラミングの中野さんが取って
ツイッターにアップしてるんだけれども
顔もそりゃ似てるんだけど、表情が似てる
お父さんと同じように笑うんだよ娘さん

今まで遺伝子を引き継いでるんだから顔は似てて当たり前でしょと
親子の写真を見たら科学でわかるようなことしか感じなかったけれども

あぁ、こうやって魂って受け継がれていくものなんだなって
不意に涙が出た。

川島さんの病状はおそらく進行しているんだろう
その状況を思うからこそ、心を打たれた


きっと人は、人を写しながら影響しながら受け継ぎながら
生きて
それをまた受け継いで
死んでいくんだろう


そういえばヒッキーの曲もそういう歌だな




とても単純なことなのだけれども


とてもとても大事な大切なもの




不安定な家庭で育ち
不安定なまま社会に放り出され
まぁ今も不安定なんだけれども
それでも薬も飲まずに過ごせているし

過ごせているし、というか飲まなくても済むように過ごしているとうか

自分のペースで生きようと
人生の価値はなんなのか
自分が本当に歩みたい道はなんなのか


ゆっくりと考えられる時間が欲しかった


旦那さんには無理言ってるけど

その分思いっきり笑顔でいようと思う



なぜか分からないけれど
記憶力と集中力が凄く落ちてきていて
病気かな？とも思うけど

気にしすぎは良くない


色んなことが出来ないけれども
そんな自分に合わせて
生きられるように

卑屈になくことなく



ヒッキーの歌も
中野さんの写真も美しい


生きるって生命って美しいなと

やっと最近になって思えるようになってきたのだから

0

何かになりきる

自分の叶えたい想いになりきる



想いそのものになる




多くの人々は人生を一度しかないと思いながら
これでいいのか・・？という思いも持ちながら生きているように思える



これでいいのか・・・？と常に思い続けてきた自分は


やっぱりこれでいいのか？にたどり着いてしまう





これでいいのか？の根本って自分への満足感の枯渇
絶対的な得られなかったものへの憧れのようなものだろうと思う



得られなかったこと、に対して怒りを感じていたのだけれども

まぁそれも違うよね、とは思っていた。


なかなか自分から優しさや愛を表現することが恥ずかしくて出来ないのは
やはり優しさなどの温かい感情が当たり前ではなかったからかな、と思う




もう、これは訓練しかない



自分で考えて答えの出る理屈ではないのだと至る





からっぽな自分に引け目を感じ
引け目を感じているから恥の思いが湧いてくるのだが



もう、理屈関係なく自分を愛する

肯定する


それしかない


誰が何と言おうと



守ってくれないだとか振り向いてくれないだとか

正しく「子供じみた」感情なのだな、と思う




自分自身を救うには
自分の想いに素直になり
我儘になることが必要


いろいろなことに気を配りすぎて
どう感情を処理したらいいのかわからないまま育ってしまった



よし、ここのポイントだ
と思ったので
一旦全てをリセットするため

仕事を辞め
赴くままに生きてみる




多くの人に囲まれる生活はやはり好きじゃない

それを避けてては生きていけないよ

といわれるのであれば


自分のやりやすい環境を作るまで





やっぱり自分を大事にしたいんだな私

根っこでは自分が大好きなくせに（笑）




自分が気持ちいいと思える自分に近づいていっている

もうこれは宿命だろう

自分を通じて世界を追及していくの




さて、春だから芽吹くぞ。