いろいろ考えたけど、素直に書きます。


2人目治療をMLCにて開始しました。
凍結卵が4子残っていますので、移植からです。
前回同様、自然周期で戻す卵は先生にお任せしました。
というか希望すら聞かれなかった…

移植当日、培養室でスタンバイしていたのは、なぜか温存していた4BAの子でした(チビ太は4ABで、今回も残りの4ABと言っていたような?)。


そして1回目の移植で無事に卒業証書と記念写真をいただくことができました。

移植までに実はハプニングが多々あり、一時は延期も考えましたが、先生を信じて、私の子宮と卵の力を信じて、なんとかこの日を迎えることができました。

そしてずっと応援して励ましてくれたブロ友さんに感謝感謝です。
本当にありがとう。


これまでブログに書かなかったのは1人目の時と同様に願掛けようなもので、アメンバー記事で治療再開を決意したときに、卒業するまでブログをお休みしようと決めていました。

治療が怖いとか、通院が辛いとか、そういう感情はありませんでした。
もちろん、隠してたわけでもありません。
個別にやりとりしている方にはお話していましたが、流されやすい性格なのでアメブロも極力見ないようにしてました。
気にかけてくださっていた方がもしいらしたら、ご心配おかけして申し訳ありませんでした。


判定日が怖かった。これはあったと思います。
でも実際はネガティブな気持ちはほとんど出てきまんでした。というか毎日バタバタでそれどころではありませんでした。

やはり1人目と2人目の治療はいろんな意味で全然違います。
もちろんクリニックではみんな同じ、一患者ですので、優越感に浸るなんてことはありません。
一度経験しているから、どういう展開になっても心に余裕を持てるのだと思います。

実際に判定日以降もいろんなトラブルがありました。
一番困ったのは、卒業直前に息子の手足口病がうつってしまい、MLCで診察してもらえない、紹介状もらえない、で婦人科難民になってしまったこと。
高熱、茶オリに悩まされながらあの手この手でなんとか乗り切りました。
(もちろん両角先生のご判断は全ての患者さんへの配慮であり、ごもっともだと思っています)


治療に関しては人それぞれいろんな思いがあると思います。
それを否定するつもりは全くありません。
ここ最近、自分の中でモヤモヤしていたので、それを整理するために私の今の気持ちを素直に書きました。
もし不快に感じる方がいらしたら申し訳ありません。

1つ言えることは、
我が家にとって、私にとってベストなタイミングだったということ。
会社側が応援してくれているなんては到底思いませんが、仕事的にも年齢的にもベストだった結果なんだと思っています。
まだまだこれから先何があるか分かりませんが、まずは戻ってきてくれたことに「お帰りなさい、ありがとう」という気持ちです。

2歳までにハワイ計画(特になかったけど…)はおあずけになりましたが、私自身初めての海外旅行はとても印象深かったので、チビ太にもその記憶を残してあげられるよう、物心ついてから連れて行こうと思います。

そして今日はチビ太の生後500日目。
毎日元気いっぱい、スクスク成長しております。
クリニックが大変混んでいて疲れたけど、お祝いのケーキを買って帰りました。
チビ太が寝てから夫と食べようと思います。



最後になりましたが、ベビ待ちをしているすべての皆様の願いが叶うことをお祈りしています。

読んでいただき、ありがとうございました。