最近、ゲーム会社のDeNAが横浜ベイスターズを買収しましたが、そんなゲーム会社の昨今の状況、なぜ、グリーやモバゲーといったソーシャルゲームにお金を払ってまでのめり込むのか?そして、この「ゲーミフィケーション」を使った他の業界の取り組み(くら寿司など)が紹介されています。

「ゲーミフィケーション」

定義としては、「ゲームが持つプレイヤーを活性化させるノウハウを、ゲーム以外のノウハウに使うこと」となっています。

難しい表現ですが、介護に例えるなら、ゲームとは施設全般を意味し、プレイヤーとはその施設を利用するお年寄りといっていいでしょう。

初めて利用するお年寄りに対してどうするか?そして、常連となってしまったお年寄りにどういったアプローチをしていけばよいか?本書から参考は多いはず。

世の中で今流行っているもの。それには、何らかの商売のヒントがあるはずです。

正直、ソーシャルゲームがこんなに考えて作ってあるとは思いませんでした。ゲームから施設運営のヒントを学ぶ絶対の良書です!

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