２０２２年現在の実母

明けましておめでとうございます

今年は　更新頑張るので

よろしくお願いします

昨日、母から　電話があった

記憶力が　絶賛低下中の母、
私が　電話に出ると
「今日は出るのが早いわ、びっくりした」と
どうでも良いことを　まず話すから
要件を忘れてしまった

ん～また　すすんだのか？

母は　物忘れ外来に通っているのだが
そこでは　元かかりつけ医が

母に頼まれるままに　出されていた薬を
大幅に　減薬した

すると　母は　穏やかになったので
私は　母と接するのが　楽になった

が　去年1年　ものわすれがひどくなり
母が　困ることが　増えたので
最後の診察の時　ドクターに話すと
「来年は　お薬を飲んでみましょうか？」と。

それで　私は　悩んでいる

認知症の薬の中には
興奮しやすくなるのがあるらしい
また　母が怒りっぽくなるのは　困るのだ


今日、実家に行くので
実家のすぐ近くに住む弟に
相談してみよう

何かあった時　すぐ駆けつけられるのは
弟だから…

父は、もう足腰が　ヨボヨボなので
当てには　出来ないからね
╮(︶﹏︶")╭ﾔﾚﾔﾚ
 

母の大腸癌騒動（後編）

便秘、便秘、便秘…

大勢を巻き込んでの

母の大騒ぎの腹痛の原因は

大腸癌？痔？　それとも便秘なの？

私は、下痢しやすいタイプなので

便秘になったことはない（たぶん）せいか

原因が便秘か？と思うと　腹が立ってきた

でも　両親も　同じタイプだったと思う

でも　年を取って　変わったのかもしれない

最近の父は　よく　バナナや焼き芋を食べている

母も　変わったのか？

母は　もの忘れ内科で

飲んでいた薬を　減らしてもらったら

不穏な状態から　かなり　抜け出して

落ち着いてきたので　今年から

毎月の受診から　2ヶ月に１回に減った

もの忘れ内科では　診察前に

年一度の心電図とか　MRとか血液とか

いろいろな検査を済ませておくことが多いので

けっこう　午前中の早い時間に　迎えに行く

1月もそうだったが　3月の時も

トイレから　結構長い時間出てこなかったが

私は　年寄りって　支度が遅いなと思い

気にもとめなかった

が、5月の時　あまりにも長いので

ついでに　トイレ掃除でもしてたのか？と聞くと

「ベンが　かたくて」と　言う

なので　もの忘れ内科のドクターに相談すると

ベンを柔らかくするから　と

酸化マグネシウムを出してくれたが、

あれは　効かなかったのか？

なので　叔母の病院に行きたいと言ってきた翌日に

電話して　「先日もらったベンを柔らかくする薬

あれ　ちゃんと　飲んでる？？」と聞くと

まあねと　怪しい返事

おいおい

しかし　実は　それよりも　私には　

気になることがあって

母の運転手をするようになって　気付いたんだけど

母は、、、本当に　水分を取る量が少ない

今　通っているカーブスも　そうだけど

最近　やせたいなら　水を飲め！と　言いますよね

なので　私は　水筒を買って　持ち歩いているです

そんな私に比べると

母は　10分の1よ

まじ　ホント

そこに　引っかかった私は

叔母の病院に行くことを

口八丁で　ごまかし

翌週の8日　母の新型コロナワクチンの接種に

付き添うために　実家に行った時

「打つ前　打った後に　たっぷり　水を飲んでおくと

副反応が　おきにくいんだ」と　（ホントらしいよ）

某ワイドショーの名をあげて　言うと

すんなり　持参した５００mlボトルの水を

午前中だけでも　3本も　飲み干したわ

翌日電話すると　副反応　おきず

ベンも　良い感じ出たらしい＾＾

が　2日目は　副反応が出やすいので

さらに　しっかり　飲むように　指示した

するとだ、翌日は　いつもより

体調が良いと　電話があった

それからも　母は　薬ちゃんと飲んで

水を　意識して　飲むようになって

そしたら　腹痛おきないって！

ベン、スル～と出るってよ！

（汚くて　ごめんなさい）

先日、もの忘れ内科の診察に付き添ったの

で　ドクターに　「5月の診察の時

ベンが硬くて　出しにくいと言ってたよね

あれから　どう？」と　母聞かれて

「はい、よく　効きました

ありがとうございます」と

初め　ちゃんと飲んでなかったくせに

シャーシャーと言いやがった

さらに　「水をしっかり飲むようにしました

先生、本当に　水って　いいですね！」と

得意げな顔で　言いやがりました

先生が「水を　しっかり飲んでいるんですか？

それは、大変　良いことです

これから　ますます　暑くなってくるから

熱中症予防のためにも　頑張って続けてね」と

言いますと

母は　私の顔をみて

「褒められちゃった～」と

言いたげに　どや顔をしましたわ

なんだ、こいつ！

私に言われるまで　薬もきちんと飲まず

水も　全然　飲まないで

たぶん便秘で　腹や腰が痛くなり

なのに　大腸癌だー、大腸のカメラしたいと

わめきましたと　言ってやろうか？

と　思いましたが　やめました

さらに　腰が痛くなるのは

便秘以外にも　なにか原因が

あるでしょうか？と　聞きたかったが

寝た子を起こすようなものだと思い　やめました

この後　問題なく　過ごせて

2回目のワクチンも　副反応出ず

無事に終わったので　大丈夫だと思います

これで　母の大腸癌騒動の話は　終わりです

だらだらとした長文に　最後まで

お付き合いしてくださり　ありがとうございました

母の大腸癌騒動（中編）

今回は、前記事の続きです

仕事が終わり　スマホを手に取ると

母からの履歴が　いっぱい残っていたので

電話をかけると　｢只今運転中」と　メッセージが流れた。

また　変なとこ触ったな と思っているところに

義妹から電話が入り、

「お母さんが　お腹が痛くて　たまらない

（隣の市にある）T病院に連れて行って欲しい」と

言うので　連れて行ったと。

そうそう、母は　２０１９年に

もの忘れ内科を受診した数ヶ月後に

かかりつけ医と　些細なことで　喧嘩してから

かかりつけ医がないのよ

T病院では　母、「朝から　かなり　お腹が痛い

最近は　ベンを出すのに　苦労する

大腸癌かもしれないので　カメラをして欲しい」と

言ったそうな

医者は　「そのくらいのことでするの？

うち　麻酔してやるし　あなた　高齢だから

リスク高いよ」　みたいなことを言われたのに、、、

予約してきたそうだ

嫁ちゃん、「高齢だから　リスク高い」の

言葉にびびり　私に　電話してきたわけよ

こういう時　長年ブログをやっていると　便利で

もう1つのブログを　T病院で　検索すると

母は　１０年前　老人健診で

食道に　ポリープがあることが分かって

近くの外科で　胃カメラして　取ってもらった

そしたら　その後　なぜか　下痢が続いて

かかりつけ医の紹介で　T病院で　大腸カメラをしたら

異常はなく　もらった薬を飲んだら

下痢は止まった　と　出てきたわ

さらに　「大腸カメラは　麻酔をかけてするので

自分で　運転してこないで」と言われ

私　送り迎えをしてたよ

その時の感想、

母は　麻酔のせいか　よろよろのボロボロだった。

ざまあみろ～（←この頃　めちゃ　母が嫌いでねぇ）と

ブログに書いてあったわ

家に帰り、大腸のカメラ経験者の旦那に聞くと

「検査のためには　まず

腸の中を　空っぽにしないといけないんだ

大量の水を飲んだり　下剤を入れたり

大変な苦行だったよ」と　言ったわ

そういえば　旦那は　そのために

前日から　入院したな～

母、無理じゃない？と　思ったので

同じく　それも　T病院で経験している弟に

電話をした。

すると　この日は　金曜日で

母の予約日は　翌週の火曜日

嫁ちゃんから　話を聞いていた弟は

月曜日に　T病院に　母を連れて

話を聞いてくると　言うので　お願いした。

結果、母は　大腸のカメラは　必要なし

なので　予約は　キャンセル

あと　T病院が開発した　腸を綺麗にするという

昆布を使ったドリンクを　何本か買ったそう

これを飲むと　調子が良かったらしく

しばらく　母からの電話はなかった

しかし、6月のある日　母から　電話、

「朝　掃除機をかけていたら　突然

腰に　激痛が走って　動けないし

ベンも出ないし　へそ下辺りが　チクチクする

やはり　大腸に　なにか　ある～

昔、T病院で　大腸のカメラした時に

腸のベンの通り道（←それはどこ？）に

できものがあって　それが　ベンの通りを邪魔してて

T病院の先生が取ってくれたら　便通が良くなったの

なので　やはり　大腸のカメラしたい…」と言う。

あれれれ？？

T病院で　大腸のカメラしたあと

2.3日後に　母は結果を聞きに行ったが

その時　私も　同席したが

先生　そんなこと言わなかったが？？

さらに　2.3年前　母の妹・叔母Hが

痔で　手術した病院が　叔母の評価がよくて

なぜか　母、

「あそこなら　絶対に（←なぜ？）

大腸のカメラしてくれると　思うので　

つれていって欲しいと」と言うんだ。

母は　かかりつけ医と　喧嘩した後

血圧の薬などは　もの忘れ内科でもらっている

しかし　もの忘れ内科の先生は

大学病院から　2週間に1回しか来ないので

今回のように　お腹が痛いからといっても

急には　診察してもらえない

実家近くに　気軽に通える病院が欲しかったので

叔母が　手術した病院は

内科もあるらしいので　ちょうど良いなと思った。

取りあえず　「今は出先になので

家に帰って　予定を確認してから

また　電話する」と言って　電話を切った

家に帰ると　叔母から　電話があり

どうも　5月に　T病院に行きたがった時

まず　私に連絡したが　繋がらず

そのあと　叔母に電話したが　都合が悪く

なので　弟の嫁ちゃんに　頼んだようだ

さらに　この日も　私に電話する前に

母は　叔母にも　電話したみたい

叔母が　母の様子を聞くから

「今は　腰は良いみたいだが

うるさいから　来週にでも

病院に連れて行く」と　言うと

叔母は　「私は　便秘で　腹痛が酷かったから

あそこの病院で　内視鏡してもらったら

いぼ（いぼ痔？）があって　それを取ってもらったら

それからは　調子がよいよ」と言う

あれれれ？

さっき　母が　私にしたT病院の話と

叔母の話って　似てない？

あいつ　叔母の話が　すり込まれていないか？

めちゃ　嫌な予感がするのだが…

続く～

母の大腸癌騒動（前編）

この辺のことは　辛くて

忘れていることが多いので

さらっと　読んでください

2019年の春に　特養にいる伯母Iが転び

確か　どちらかの大腿骨（股関節かも）を骨折。

救急車で運ばれ　市民病院で　手術、入院。

その後　リハビリ専門病院に　転院した。

私は　その間　身寄りのない伯母の後見人だった

母の運転手＆荷物持ち＆事務手続き係をした。

絶対　車椅子になるだろうと

誰もが思った叔母（94歳）は　秋には退院し

自力で歩いて　無事　もとの特養に戻った

その後　私は

毎月1回　市民病院への診察に行く伯母に

付き添う母の運転手（以下略）を引き継いてしたわ。

この頃の母は　物忘れが酷くなってきたので

失敗やトラブルが多くなり

物忘れが原因での（家の中に物が多過ぎもある）

もの取られ妄想も酷くなってたので

母は　常に　ピリピリいらいらしていた。

伯母の件で　実家に行くことが増えた私に

母の被害者になっていた父、母の妹・H叔母､義妹は

会うたびに　愚痴をこぼした

私は、母のことが嫌い　ウザかったし

いろいろと　めんどくさかったので

本当は　逃げたかったが、、

ちょこちょこと　車をぶつけてた母に

実家の隣りの市まで　往復1時間も

運転させたくなかったし

特養には　大変興味があったし

国民年金6万しか　収入がない叔母が

特養の費用、入院費等を　どう支払うのか？等の

好奇心に負けた

半年も　まめに実家に通うと 母は思った以上に　

いろんな認知機能が　衰えていたのに　気付いたので

母のケアマネジャーさんに　相談すると

物忘れ内科の受診を勧められた。

プライドの高い母が

物忘れ内科に行くかな？と　心配したが

母も　いろいろと困って　不安だったんだろう～

すんなり　受診してくれた。

さて～　診察に付き添って　分かったんだが

母は　ドクターの話を　半分しか　理解できないし

なんとか　理解できた話も　家に帰るまでに

さらに　半分忘れる

さらにさらに　固有名詞が出てこないので

自分の困っていることを　ドクターに

うまく　伝えることが出来なかった

80歳こえているので　仕方がないなと思い

私が　通訳＆記録係＆お薬管理人をすることに。

あと　物忘れ内科のドクターは

渋る母を　丁寧に　説得して

たくさん減薬してくれた　おかげか

母は　酷い不穏な状態から抜け出れた

たぶん　母は　助かったと思ったんだな～

知らんけど…

それからは　母は　医者通いは

私に　すべて　まかせるようになった。

もちろん　それは　嫌だったけどさ、

とんちかんなことばかりなことしか言えない

母の体調管理に　私が困り切る前に

私は　何か　何かしたかったんだね

たぶん…

なのに　今年の5月の終わりに

実家の近くに住む義妹から電話あり。

朝　お義母さんから　電話があって

「あたし　大腸癌かも～

朝から　ふーこに　電話してるんだけど

全然　出ないのよー（子ども食堂のお手伝いしてました）

T病院（大腸癌では有名）に　行きたいんだけど

あなた　送ってくれない｣と言われて　つれていったら

｢お義母さん　大腸のカメラを　予約されたんですよ

そんなの　ダメですよね」　と…

話はつづく～

映画『ファーザー』を観て

物忘れと認知症とは違うと　よく聞くが

どこが　どのように違うのかが　よくわからない私

要介護1の母は　よく物をなくすが

これは　ただの物忘れ？認知症？

母、86歳だもん

どちらでも良いと思いつつ

母の場合　それが原因での（家の中に物が多過ぎもある）

もの取られ妄想が酷いので　困る

母の姉、I伯母も　もの取られ妄想が酷いので

お世話になっている特養で　時々　トラブル発生するの

さて　6月のある日の私、買い物から帰ってきて

ふと　カバンを開けると　財布がない！ない！

さらに　レジで支払いしたあとのことが

思い出せない！ない！

うぎゃーと焦り　もう1度　スーパーへと

車に乗り込むと　助手席の上に　財布が…

これは　ただの物忘れ？

それとも　認知症が始まっているの？

と言うことで　認知症の人から見た世界、
映画『ファーザー』を　観に行ってきた
 

いやー、認知症！　なめてましたよ
生易しいもんじゃなかった！

某有名ブロガーさんが

映画を観ていて　頭に浮かんだのは
「漂流したタイムマシン」

ドラえもんのタイムマシンに乗ったら
いつの間にか、時の狭間で　迷子になってしまってて
それを　薬や、治療や、誰かや親子の愛とかじゃ
捕まえられないんだなぁ、
引き止めておくことできないんだなぁ、と

書かれていたが　まさにそうだったわ

母と話しているとも　時々　いや　しょっちゅう

「いつの話をしているんだろう？」とか

「それって　先回納得して解決したよね？」とか

思うこと　多しなんだよね

あれは、1人時間旅行をしているんだな

アンソニーも　時の狭間で迷子になって

自分が　誰なのかさえ　分からなくなってしまうんだよ

恐るべき認知症！

是非、映画観に行って欲しいんだけど

6月は　母の大腸がん騒ぎがあって

（ただの便秘だったまた今度書く）

書けないうちに　公開終わってたわ。

でも　親のためだけじゃなくて

将来の自分のためにもなると　思うので

なんかの機会があったら　是非観てください