◆◆ 科学カフェ京都 第98回 定例会 ◆◆
話題: 京都の町なみ形成史と景観保全
講師: 山崎 正史 先生
(立命館大学名誉教授・理工学部特任教授 専門:建築学、景観保全計画)
http://research-db.ritsumei.ac.jp/Profiles/35/0003494/profile.html
会場: 京都大学理学研究科セミナーハウス
http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=473
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_n.htm
(上記地図の番号10の建物です)
http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=473
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_n.htm
(上記地図の番号10の建物です)
概要:
①京都の町なみ景観がどのように形成されてきたか ②その町なみ景観はどのように保全されているのかを中心にお話ししたいと思います。
江戸時代に入ると、町人の町家は急に立派でデザインされたものになり、多彩多様な様相を示したが、江戸時代中期以後は「多様の統一」と「洗練」に向かい、明治時代にその頂点に達した。その変化の契機として、西洋伝来の透視画法があったのではないか、という自説を紹介したい。保全の方法についてはヨーロッパの考え方も含めて紹介したい。
参考:
http://www.amazon.co.jp/dp/4893317202/
http://www.amazon.co.jp/dp/4761522925/