阿部 光幸 （放射線医学）

第５２回　定例会

日時：　５月１６日（土）、午後２時～４時３０分

講師：　阿部　光幸　氏

　　　　　京都大学名誉教授、元国立京都病院院長、

　　　　　兵庫県立粒子線治療センター名誉顧問

専門：　放射線医学

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話題：　切らずに癌を治す

日本の死因の一位を占める癌の治療において近年、陽子線・炭素線などの新しい放射線が医療に使われ始め、切らずに優れた治療成績を挙げるようになってきました。その最大の理由は、陽子線・炭素線が通常の放射線と異なり、病巣を集中的に照射できるので、癌への照射量を増やし且つ副作用を著しく軽減できるからである。この粒子線（陽子線・炭素線など）治療の特徴と治療成績を、実際の治療現場の映像を交えながら解説して頂きます。

場所：　京大楽友会館　（左京区東大路通近衛東入ル）

地図：

http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E135.46.55.5N35.1.7.9&ZM=11&CI=R

参加者：　60名

講演資料：

http://www.kagakucafe.org/abe090516.pdf

講演ビデオ：

http://www.kagakucafe.org/abe090516a.wmv

質疑応答：

http://www.kagakucafe.org/abe090516b.wmv