コリオリのチカラ~琵琶湖の不思議~ | フィールドレポートver.2~Destruction of the fixed concept~

コリオリのチカラ~琵琶湖の不思議~

このblogの古くからの読者様ならご存知かと思いますが



琵琶湖は回っております

回ってるっていっても湖自体では当然なく

湖流が回る

地球が回ることで回る回る琵琶湖は回る

地球の自転がもたらす影響は琵琶湖の湖流ダケでなく全ての動植物に影響がある

大きく北半球南半球で分けても

動物の補食に関わる動作のパターンまで違ったりするんですね~チョキ

取水塔なんかでボトムの魚見てると喰わない時と喰うときにバスが何処を意識してるかはてなマーク

どちら側で喰いたいのかはてなマーク

など太陽角や湖流何かに+αな大切な要素やったりします

なんせ抗えない動物的な習性ですから

これらを語ろうとすると時間が掛かりすぎるので割愛ニコニコ

話を戻して

北湖の湖流は複雑怪奇



こ~んな感じ音譜

ですが

この図に示されてない動きをしてる時があるのも

ずっと北で釣りてると良くわかる

それも琵琶湖にとっては

【必然】

僕らが知らなさすぎるだけなんですね

十数年北で水質だの湖流だのを意識してみてると

水温何度で濁ったら湖流が~なら○○日で濁りがとれて湖流が~やと○○日でとれる

だの

春に大雨が降ると湖全体の表層付近に落ちた水と各河川から流入した水と各エリアの湖水の温度に関係して混ざらずに○○日後に○○の層の水が動き出して○○に魚が入ってくる

だの

その他にもホンマによ~け色んな釣りに深く関わってくることがある

それこそ現場でデータを気長~~~~にとっていかないと分からん事が多い

マクロ過ぎる位の目線でフィールドを見る大切さ

んまに琵琶湖ってやつぁ~ラブラブ

10年くらい毎日居れたらオモロイやろな音譜