深さ30～40㎝くらいしっかり耕して、荒い土や石を取り除いたらほとんど問題なく育ってくれる。
そんなダイコンだけど、うちのお庭では収穫は2月終わりから3月頃になる。
毎年種まきの時期が遅くなるから。
夏野菜の収穫を粘ったり、忙しいのを言い訳に1～2週間も庭仕事をサボってると、アッという間に適期が過ぎていく。
夏の野菜を撤収して、土を作り直して、寝かして・・・、12月に入ってから種まきをした。
実は、庭仕事歳時記なんて言い始めたのも、冬の家庭菜園の適期を逃してしまうからだ。
今年作った庭仕事歳時記では、ダイコンの種まきは9月中旬から10月中旬。
理想では、タマネギとかラッキョウ、ニンニクなど初夏に収穫する一部の野菜を除いて、1月の上旬には収穫を終えてしまいたい。
1月中には菜園を空けて、寒起ししたり天地返ししたりして強い土を作りたい。
今年はお庭の荒っぽい部分を、細かく見直すのがテーマ。
そのためにも一番基本的な土づくりに力を入れようと思っている。
堆肥づくりも今年はいつもよりも順調にいってるから、秋の土づくり、来年の寒起し、天地返しと楽しみ。何年かかかってになるけど、上手くいって良い情報を発信できたら良いなぁ。