多くの被害を出した大震災から2週間が経とうとしている。


自衛隊や消防、警察などの尽力もあり少しずつではあるが、救援物資等が被害地域に届き始めている。


まだまだ大変危機的な状況ではあるが、震災から2週間足らずで少しずつ落ち着きつつあるように思える。


しかし、これからが本当の意味で大変な状況になっていく。津波被害により、家屋を始めとする財産を失ったり、漁船や田畑を失って廃業を余儀なくされたり、精神的なショックや心身ともに疲れ果ててしまったり…


震災初期とは別の現実的な問題に直面していく…


そういった意味ではまだまだ危機的状況は始まったばかりかも知れない。


だからこそ、被災に免れた僕たちは一時期の支援だけでなく、長期的な支援をしていかなければならない。


復興や被災した人々の保証など課題はまだまだ山積している。


みんな一緒になって頑張っていきたいものだ。


ところで今日から春の選抜高校野球が始まった。


被災した地域からも東北高校を始め出場している。
少しでも被災した人々の力になるよう頑張って欲しい。


少しずつではあるがテレビ番組も通常番組になって来ている。
報道番組も少しずつ元のくだらない芸能人のゴシップ等を放送しだすだろう…


そうすると被災を免れた地域に住んでいる我々にとってはヤバい状況になっていく気がする…


被災地域の危機的状況はまだまだ解消されていないのだ。


今後も金銭や物資の支援だけでなく、被災地域を注視していかなければならない。