中学にいっても書道や硬筆を続けたいと思っている人や、競書で段級取得をしている人へ

本日までプラザノース2階で大宮光陵高校の書道科展がやっていますので、時間があれば是非行ってみてください。

とくに、中学にいっても書道や硬筆を続けたいと思っている人や、競書で段級取得をしている人は見に行くと勉強になります。

小学校では、ほぼ楷書のみをおこないますが、高校になると古典や専門的なことを学んでいきますので、中学はその中間のところを学びはじめます。書道はもちろん、硬筆やペン字にもゆくゆくは古典の要素や知識が必要となります。

中学、高校、大人と学ぶ書体や書き方が変わっていきますので、古典をもとにした作品を見たことがないと理解がしずらく、学校の書き初めしか知らないと、これまでとの違いに戸惑います。（そこがよく分からなくて嫌になってしまう子もいます。）

大宮光陵書道科はとてもレベルが高く、見るだけで勉強になります。是非この機会に、古典をもとにした作品を見ておくことをおすすめしますので、是非見にいってみてください。

外のウィンドウには硬筆作品もありましたのでそちらも是非見ておいてください。

書は、大きくわけて、漢字、かな、調和体の３つの分野に分かれています。