西武有楽町店が閉店 | 蟻と象とお金と

西武有楽町店が閉店

 セブン&アイ・ホールディングス傘下の百貨店、そごう・西武が運営する西武有楽町店(東京都千代田区)が25日閉店する。長引く消費不況や周辺施設との競争激化で赤字が続き、不採算店見直しの一環として閉鎖が決まった。後継テナントとしてJR東日本系の「ルミネ」が来秋開業する。
 有楽町店では最終日の同日、閉店セールに訪れた買い物客らが朝から長い列をつくった。
 1984年開業の同店は、オフィス街や銀座に近い好立地からバブル期に「流行の発信拠点」として若い女性の支持を集めたが、ここ数年は業績が低迷していた。
 後継のルミネには、約100店舗の専門店が集まる予定で、「銀座の街を意識して、少し大人のイメージの品ぞろえにも力を入れる」(広報)ことで幅広い年齢層を取り込む考えだ。 





[時事通信ニュース]より




 消費不況に伴い、百貨店は厳しい状況が続いています。不採算店の閉鎖は仕方がないですが、西武百貨店の顔とも言える有楽町店の閉鎖は寂しいですね。私が学生の頃オープンした、バブル直前の豊かな時代の象徴がなくなってしまうのも、時代の変化なのですね。




ジェルブレ