なんでも日本のせい、だそうです | 株で食べて行く♪ ~元OLの投資日記~

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「株安、日銀利上げが原因」 中国紙から批判火の手
FujiSankei Business i. 2007/3/2

     

 中国株急落をキッカケに世界で株価が急落したことに、市場の一部では追加利上げに踏み切った日銀の判断に批判が出始めている。中国の一部報道で、株安の原因として日銀の追加利上げを指摘。福井俊彦総裁が「世界経済に対する不安は和らいでいる」ことを利上げの理由の1つにあげたことも批判の原因になっているようだ。ただ、欧米に比べ日本の金利は依然として低水準のため、利上げを決めた日銀だけに株安の原因を押し付けることに同情する声もある。

 中国の経済紙が1日、28日の世界同時株安に関して「日銀の追加利上げによって投資家が低金利で資金を調達できなくなった」などとし、投資家が市場から資金を引き揚げたことが株安の原因と報道した。

 一方、米国株も急落したが、利上げを決めた2月の会見で福井総裁が「米国でソフトランディング(軟着陸)の可能性が高まっている」などと発言していたこともあり、市場には追加利上げの判断が甘かったとの指摘が出ている。

 これに対して、日銀は「株価の下落がより深刻化するファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)にはない」(水野温氏審議委員)として、株安を冷静に受けとめている。

 第一生命経済研究所の熊野英生主席エコノミストは「中国市場で、日銀の利上げなどが資金収縮を連想させて、株安につながった可能性がある」とした上で、「欧米と日本では依然として金利差があり、株安をもって日銀に非があるかといえば別の問題」と指摘。利上げ判断と株安の相関に疑問を投げかける。

 日銀は1日、短期金融市場の機能向上に関するフォーラムを開催。福井総裁は冒頭の挨拶で「市場機能は着実に回復しつつある」と強調した。

 ただ、日銀の水野審議委員は28日、市場が織り込みながら1月に利上げを見送ったことに関し「金融政策の予測可能性が低下した」と発言。日銀が政策決定過程に対する説明責任を十分に果たせなければ、市場からの信認を失いかねない状況だ。

       

なに言い出すかと思ったら

自分ところから始まった世界同時株安は日本のせいなんだそうですよ

そりゃまた知りませんでしたねぇ

ほっとくと何でもかんでも日本が悪いってことにされちゃいます

誰か一発 ガツンと言わせてやってください ヽ(`Д´)ノ