こんにちは、管理人です。
総選挙が近々行われそうな雰囲気となってきました。
順当にいくのであれば自民党が与党に返り咲きなのでしょう。
すでにそのことを前提にしているかのように安倍自民党総裁の
政権奪還後の発言が目立ってきました。
日銀と政策協定結びインフレターゲット設定へ＝安倍自民党総裁
2012年 11月 7日 10:56
http://jp.reuters.com/article/vcJPboj/idJPTYE8A507K20121107
個人的には自民党が掲げている政策の柱、
国土強靱化基本法には興味深いものがありますが
この政策が本当に実行できるとも思えず。
仮に自民党が与党に復帰して、掲げた政策が順調に
実行されれば為替は円安になるでしょうし
株価全体も底上げされると思います。
そうなると株主優待は長期保有目的で保有している銘柄は
恩恵があるでしょうが、クロス取引は株価は上がるので
やりにくくなるかもしれません。
デフレを脱却できたといえる環境になっても
国内の金利がぐーんと上がって銀行預金の利息が
年5％になるような状況になるとは思えないし。
世界中で低金利になっていますからね。
当面は株主優待にとって代わるような大人気の
金融商品も出そうにないですから銀行預金よりは
やはり、株主優待に分があるのかな、と思います。
現状と変わらないか、悪くなるようであれば
やはり、株主優待というわけで。
にほんブログ村