9月19日に再上場が決定した日本航空の
株主優待策の話が日経新聞に載っていました。
2012/8/3
~概要~
・優待内容は国内路線の大人普通運賃が半額になる割引券。
・1売買単位(100株)につき年間、1枚を提供。保有枚数により追加。
・3年連続で株式を保有した場合、300株を保有する株主に
割引券が2枚増え、5枚提供される。
売出し価格の決定9月10日ですが目論見書で示された
想定株価で計算すると、日航の場合、379000円だそうです。
ANAよりも売買代金は高いので利回りは低いそうですが
その代わり逆日歩が低くなれば取りやすい銘柄になるかもしれません。
来年3月末からは株主優待取りリストの候補になるかも知れませんね。
何にしてもANAの貸株注意喚起銘柄が早く解除して欲しいです。
株注意喚起銘柄は証券金融会社が貸付株の調達が困難と
なる恐れのある場合支払に通知されるものです。
解除されないといつまでたってもカブドットコム証券の一般信用の
新規の売りができないような気がしまして。
9月は逆日歩覚悟で挑戦しないといけないようですね。
ANAの増資が終わっても解除されない理由はこれだったのでしょうね。
多分。