写真で振り返る(春日ひふみ) | 株)酔いどれ日記

株)酔いどれ日記

株)酔いどれ天使 会社組織風を名乗った演劇プロデュース集団の日記です。

校長役で出演させていただきました


春日ひふみです。






小劇場初体験で戸惑うばかりの


校長を助けてくださった出演者みなさんに


感謝しています!!



稽古期間に驚いたことは、


稽古が終わった夜10時を過ぎてからでも、


みなさんが稽古場で飲むこと。


いくら酔いどれでも・・


私は家が遠いことを理由に帰宅組と化しました!! 

家が遠いのも確かに本当ですが、


夜10時から飲んでは私の体はもたないだろうことを

しっかりと自覚しての帰宅組だったのです (笑)



写真で振り返りですが、


息子役のユウトも登場いたします。







「わが校は何事もオープンな校風です・・・」の台詞のときでしょうか・・・


赤田先生こんな表情だったんですね。

赤田先生には、舞台でも公演準備でも本当に助けられた。


感謝しています!







手に持っているバインダー上の


会社のロゴが見えるような見えないような????

拡大されなければ見えないでしょうが、


小道具持ち込みでの今後の改善点を写真から

発見しました(笑)

シリアスな顔をしていますが、


どの台詞なのか検討がつきません。







息子のユウトです。


母ひとり、子ひとりの家庭がどんな家庭で、


毎日どんな風に過ごしているのか、


どんな家に住んでいるんだろうとか、


なぜ離婚したんだろうなど、


ユウトと語り合いました。


自分の子供のような気持ちになっていました。


今後飲み会であってもユウトって呼ぶんだろうな。







スケッチの中で表現する母親の喪失感・・


愛する息子を失いたくない母の気持ち・・

十分に解るのですが、


それを観てくださっているお客さまに


感じていただくことが役者の仕事。


できていないことが苦しくて壁にぶちあたっているときに


思い出した言葉があります。


アカデミーで演技指導をいただいた時の講師の言葉。


「芝居で必要なのは、感じること、集中、エネルギー。」


お客様に伝わったのかなぁ・・







スケッチのシーンです。

みなさんがスケッチの動きを


あっという間に習得されるを拝見して、


なんて私は不器用なんだろうと落ち込んだ時もありました(苦笑)


出演者のみなさんのお力を借りて乗り切れたと思っています。

スケッチって、ストーリーを一層明確にし、


芝居のアクセントにもなっているような・・そんな気がします。


観劇いただいた友人の評価もとっても高かったです。



楽しい楽しい稽古場でした! 

またみなさんとご一緒にお芝居ができればいいなって思っています。



春日