食い倒れの町といわれているシカゴ。期待通りに、美味しい料理が山盛りでした。
最初のランチに行ったCoCo Pazzo
ガイドブックを見て、ふらっと入ったのですが、なんと、AAAで4ダイヤモンドのお店。わ、ダーラムでは、まだ、3ダイヤモンドまでしか入ったことのない私たち、思いっきりカジュアルな格好でしたが、ま、ランチだから大丈夫・・・?
前菜(?)に、カラマリを頼みました。
とっても脂っこいものが出てくるときがあるので、ダーラムでカラマリと注文するのはちょっとリスキーなのですが、ここはからっと揚がっていて、美味しい!
そして、海老とバジルのフェトチーネ。
もちろんアルデンテで、バジルとオリーブと塩味がからみ、とても美味かった。ダーラムでは味わえない都会のパスタです。
CoCo Pazzo
300 W. Hubbard Chicago, Il
(312)836-0900
そして、ジャズの前に、腹ごしらえをしたタイ料理(Star of Siam)
まずは、トムヤムクン。辛いけど、意外とあっさりしていて、大満足。でも・・・
そして、パッタイ。もちもちして、麺が美味しい!さわやかでちょっと辛みもついています。でも・・・。
さらに、グリーンカレー。これも、とっても美味しいけど・・・。
どれも、かなりの大盛りなんです・・・。写真だとちょっとわかりにくいのですが、このパッタイ、たっぷり2人前以上。そして、グリーンカレーは、本当に辛かった。たぶん、唐辛子の種の部分が大量に入っているんだと思う。昔のタイ料理へのトラウマを思い出させる辛さで、とても食べきれない。実は、グリーンカレーを注文したときに、「辛いですよ」と言われたのですが、まあ、ここはアメリカ、たいしたことないだろうと高をくくった私たちが馬鹿だった・・・。
全体としてはとても美味しいので、おすすめですが、量と辛さには注意してください。
Star of Siam
11 E. Illinois St. Chicago Il
(312)670-0100
最後は、父と3人で行った、アメリカ南部料理のお店(Red Fish)。
前菜は、グリーントマトのフライを頼みました。
その名のとおり、青いトマトをフライにしたものですが、けっこう美味しい。日本では食べたことがないけど、こちらでは南部料理として時々見かけます。時々、ものすごく脂っこくて後悔するときもありますが、ここのはなかなか美味しかった。
メインは、ちょっとドキドキしながら、ザリガニ(Crawfish)の料理を注文しました。
デミグラスソース(肉のブロースは入っていないとのことでしたが)のようなソースに、小さく切ったザリガニがごろごろ。海老のように見えるものは、全てザリガニです。といっても、臭みはなく、普通のカニ肉のような味がしました。思ったより美味しかった。
ところが、量がやっぱり半端ではなく、かなり多かった・・・。最終日で疲れていたからかもしれませんが、ちょっと胃にもたれる感じかも。
Red Fish
400 N. State St. Chicago, Il
(312)467-1600