出産した時のことを書いてみようと思います。


2月4日

予定日を3日過ぎてたので、朝の9時に検診。

内診後、少しおなかが痛かったけど、内診の副作用的なものだと思っていました。

その後、ママとショッピングへ行き、お昼にうなぎを食べに行きました。

なんとなく、生理痛のような痛みがあったから、このまま陣痛にならないかな~と歩き回ることにしました。ショッピングモールへ再び行き、ぐるぐる歩き回ってました。

夕方、実家でご飯を食べてると、おなかがどんどん痛くなる。

時間を計ってみると、10分間隔!?

よくわかんなかったから、義姉に聞いてみると、

「それ陣痛だって!急いで自宅に帰って、シャワーして準備!」

って言われたので、自宅に帰りシャワーをしようとしたけど、おなか痛くって無理。ぞうんちょにも連絡いれて至急帰ってきてもらい、病院に電話して21時に入院。23時ごろに、すごくおなか痛くなってきて…。でも、まだまだ我慢できる痛み。

結局、一睡もできず夜が明け…。

5日のお昼15時になっても、産まれる気配がなく。

とうとう、陣痛促進剤を点滴することに。

その後、LDRに移りひたすら陣痛に耐え…。叫びまくり!

生理痛がMAXまで強くなった感じで、臓器をわしづかみされたような。

そろそろ産んでもいいって感じになって、私はひたすらいきむ。

いきんだ後は、すごくおなかが痛くて、早く次をいきませて!って感じ。

ぞうんちょは、かばんちょがいきむときにベットの上にあがっちゃうので、ひたすら抑えてアドバイスしてくれて。

なんか、助産師さんより助産師さんっぽかった。

頭が出てきたとき、

「頭大きいからでてこないから、切るよ~」って言われて、

「えっ、頭大きいの?」って思ったけど実際は、小さくてすんなり。

その後、4、5回いきんで18:20に無事出産。


産まれてきたとき、正直言って感動というよりは、やっと終わったっていう解放感でした。

なんともいわれない不思議な気分で、ポカーンとしてました。


おぎゃーって泣いた声を聞いて、無事産まれてきてくれたってほっとした気持ちがこみ上げてきた。

まだ、血が付いている赤ちゃんを見てビックリ!

髪の毛多い!!わかめが頭に乗ってるって思いました。


かばんちょママの育児ライフ


その後、体を洗ったりするためにあかちゃんはぞうんちょと隣の部屋へ。

その間にかばんちょは、処置。

あんまり覚えてないけど、縫われる痛みに叫んでたかも。

「あと、何針で終わりますか?」って。

「ぞうんちょにそばにいてほしいんですけどダメですか?」とか。

処置中は部外者立ち入り禁止なんで、カーテン越しに来てもらって、ぞうんちょと会話をしてるすきに処置してもらいました。

少しは気が紛れたような…。


再びあかちゃんをLDRに連れてきてもらいご対面。

かばんちょの両親、ぞうんちょの両親に囲まれ、「がんばったね」って言葉をかけてもらい幸せな時間でした。



長くなるので、この時思った気持ちとかは、後日書きます。