福岡都市圏 産後のママの幸せ作り
★産後家事サポートてのひらのゆりかご★
かどたにまいです
こんにちは★
今日は、先日受講した、
「母乳育児支援を学ぶ九州教室」
レポです★
数年前から、
年に二回受講している
勉強会。
産前産後家事サポーター
養成講座で
母乳育児の講師を務める、
佐藤繭子先生のグループが主催で、
日本全国から講師を呼んで、
最新の母乳育児支援
について学べるため、
本当に勉強になります！！
助産師や看護師でなくても
受講できるので、
本当にありがたい♪
母乳育児支援を学ぶ
九州教室については
今回は、
NICUに子どもが入院中の
母への支援や、
母親の合併症、
口唇口蓋裂の赤ちゃんの
母乳育児支援など・・・
医療者でない私は、
直接的に関係ないかもしれない
演題だったのですが・・・
いやいや、
関係ないことなかったです！
NICU入院中の方への支援も、
健常の入院での支援も、
本質は全く同じ！！
さらに、NICUに入院中の
赤ちゃんにとって、
「母乳は薬である」
という考えで、
母親に母乳の良さについて
しっかりと納得してもらい、
母親に寄り添った
母乳支援もしを日々奮闘
されている方のお話は、
エビデンスも相当しっかりと
あり、本当に説得力が
ありました！！
いかに、産後すぐから
授乳、もしくは搾乳を始めるか？？
やはりそこが
ミソのようです！
特に、
産後1時間以内での
授乳(もしくは搾乳)
そして、産後72時間は、
一日8回以上の授乳
(もしくは搾乳)
この７２時間が、
頑張るタイミングのようで、
3日間、1日８回以上の
授乳(搾乳)をした人は、
その後の
母乳の出が良い。
さらに、その後一時的に
出が悪くなっても、
アドバイスなどを受けて
回復する場合が多い。
とのことでした。
もちろん、
母乳の出方は
個人差がとても大きいので、
簡単にこれさえしておけば
絶対に出るよ！！
と言えることはありませんし、
そんなことしなくても、
私は滝のように出たよ！！
という方もいると思いますが・・・
(うらやましい！)
統計的に、
そういう事だそうです♪
私自身の経験談を
書かせていただくと、
三人目の時に、
産後すぐに分娩台の上で
授乳を試みましたが、
赤ちゃんが乳首を探せず
乳輪に吸い付き(笑)
授乳できず、
その後は胎盤が自然に
出てこなかったため、
全身麻酔での胎盤摘出
＆
高血圧で管理が必要だったため
丸一日回復室にて
母子分離・・・。
結局、産後20時間近く、
我が子に会えず、、、
入院中は、
ほとんど母乳は出ませんでした。。。
その後も母乳育児は
なかなか軌道に乗らず。。。
一か月検診後も
しばらくはミルクとの混合で、
このまま母乳が出ないのかしら？？
と悩んだことも。。。
(その後、結局三歳まで
しっかりと母乳を飲みましたが)
やはり、入院中、
特に産後3日までに
もっと飲ませておけば、
もう少し順調だったかも。。。
何事にもタイミングが
大事なんだなと、
今回の勉強会で
思いました。
つまり・・・
胎盤が子宮からはがれ、
分泌されるホルモンが
劇的に変化するタイミングで、
乳腺に「母乳を作ってね！」
と刺激を与えることで、
乳腺のホルモン受容体の
受容のしやすさが
大きく変わるということでした。
なので、
長い目で見て、
楽に母乳育児をするためには、
産後3日に少し頑張ってみたら
いいことあるかも！
です！
もちろん、
ストレスに感じるほど
頑張ることは厳禁！
ストレスは
母乳分泌を悪くします！
無理のない範囲で♪
また、今回の勉強会で習った、
なぜそこまでして
母乳を飲ませるのか？
こどものため？
母親のため？
社会のため？？
その根拠は次回
お伝えします！
まだまだ、
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産前産後家事サポートてのひらのゆりかご
かどたにまい