何となんと、早いもので鹿児島を離れてから
3週間以上が経ってしまった。
部屋に山積みになっていたダンボールは、
何とか視界から消えて(最後は「片づけた」と言うより「隠した」って方が
正しい!)、とりあえず荷解きの作業は落ち着いた。
ふ~・・・
(浜松から片づけの手伝いに来てくれた母には感謝感謝!)
とりあえず落ち着いたから、コレもしたい! アレもしたい! なんて
やりたいことがいろいろ出てきた!
そんな中、春は出会いの季節ですね~と感じられる出来事が、
続けて2つあった!
私が心の拠りどころとしてお世話になっていた、
NPO法人がんサポートかごしまの理事長Aさんが、出張のため上京。
それをきっかけに4月19日(木)、彼女と縁のある方たちと一緒にランチをする。
集まったのは、関東在住の患者仲間、がん専門の医療翻訳者さん、
医療現場などでコミュニケーション講座を開いているコーチングの先生。
患者仲間同士でお話しするチャンスはよくあるけれど、
医療従事者とは違った形で医療に関わる人たちとお話ししたことは
あまり記憶にない。
医療翻訳者さんは、アメリカを中心としたがんに関する医療の先端情報を、
日本語に訳して情報発信している。
コーチングの先生は、主に医療従事者に対してコミュニケーション・セミナーなどを
開いている。
患者仲間同士で話す時とは違った話が聞けて、
そうなんだ~。
なるほどね~。
そうだよね~。
って、聞き入ってしまった。
病気になってから、人と会うチャンスがものすごく増えた。
今まで知らなかった世界を、垣間見るチャンスが増えた。
「病気になって良かった」なんて、1度も思ったことはないけど、
「病気になっても悪いことばかりじゃないな!」って思えることは、たくさんある。
これからも、「新たな出会い」を大切にしていこうっと。
→出会いの話、次へ続く