2014年5月15日
カテーテル検査の結果をもとに、カンファレンス実施して頂き、今後の治療計画が説明されました。
〈カテーテル検査から〉
◆静脈圧が高い
◆側副血管が多く、増生しやすい
◆肺の血管抵抗も高い
現状からだとフォンタン適応には条件が悪いという事でした。
まずは、
①コイル塞栓を実施する。同時に造影剤を使って側副血行路処理手術が必要な箇所をしっかり特定する。
②コイル塞栓後の状況から、必要であれば内服による治療を追加する。
③タイミングを見て側副血行路処理手術を実施し、再フォンタン手術にチャレンジする。
という流れです。
上記の過程でフォンタン手術の適応が難しい場合は、グレン循環のままという事になります。
お陰さまで、今はとても元気です!
7月上旬にコイル塞栓を実施予定です。
カテ頑張ったご褒美!
お城!
公園!