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株式会社ミラテック 代表取締役 瀧野賢治    仕事・経営・生き方

株式会社ミラテック 代表取締役 瀧野賢治
仕事・経営・生き方・スピリチュアル

朝一から毎日朗読する事業計画に毎日発見がある

 

同じ文章を読む、必要なら直す、これを毎日繰り返していると

 

同じ数字、同じ方針、同じ行動計画であるのに新しいことに気づく

 

新しい発想が湧いてくる

 

事業計画が形骸化するとすればその原因は読み込まないからだろう

 

愚直に同じことを続けると、質が向上する

 

今日もいくつもの発見があった

 

毎日やることだらけである

判断をするにあたり、公明正大に行えば利益を損ない、苦しみを味わう時、逃げの判断をしてしまいかねない。

 

そんな時は神の御意志に従い、人間として正しいことは何かを判断基準にしていれば道を誤る事はない。

 

苦しみから逃げる自己中心な判断は、事態を悪化させるだけだ。

 

公明正大な判断には神が宿り、神仏の御加護がある。

 

判断とはそういうものだと思う。

叱られるのは辛いが、仕事をしていたら常にお叱りがあるのは当たり前だ。

 

仕事がうまくいくようになり、プライドも出てきて、ベテランになってくると、クレームなどで人からお叱りがあると、辛いものだ。

 

仕事にミスがあると格好悪い。

 

怒られるのは嫌だ。

 

しかし、思えばお叱りは自分の弱点の表れでもあり、次への成長のステップなのだ。(同じ失敗を繰り返しているようではだめだが)

 

仕事を問題なく完璧にしたいと誰でも思うが、残念ながら我々は人間だ。完璧ではない。従って生きている間に様々な失敗を繰り返す。

 

格好良く生きようとするよりも、失敗して恥ずかしい思いをすることを反省と共に積み重ねた方が、人間としての成長につながるだろう。

 

 

社長として仕事をしていると、とにかく結果を出すことが一番大事だと強く思います。

 

どんなに小さな結果でもいいので、必ず成果を出す、少しでも良くなる、改善される、このような、何らかの結果が伴わなければ、誰も経営者を信用しませんし、社員も疲れて仕事をする気がなくなってしまいます。

 

その反面、社長が立てた方針に対しては驚くほど伝わっていないものだと思います。

 

難しい言葉ではなく、誰でもわかる理解しやすい表現で、シンプルに伝え、確実に全社員で実行してもらわなければ結果は出ません。

 

その際の言葉は社長が自信と信念を持って話さなければ、信用されませんし実行はできないでしょう。

 

言葉に社長が自信を持っていなければ、社長の軸足が常にぶれてしまい、ことは運ばない。

 

ロジックで話せることもあれば、運や縁のような目に見えないことについても話していくことが重要な場面もあるかと思いますが、社長に思いがあれば、伝えにくい事でも何とかして伝えきることはとても大切な事だと思います。

 

「会社が大きく成長していく過程では、必ず目に見えない力、宇宙の力、神々の力が働いていた」

 

著名な社長が口をそろえてお話になるこのことは、とても言い辛い事の一つなのではないでしょうか。

 

そのような力を得るためには人間としてどうあらねばならないのか。

 

そのような事でもやはり社長自身が解っているならきっちりと自信を持って話すべきだと思っています。

 

きっちりと伝えるか、伝えきる自身が無いから伝えないか、これもまた社長の選択であり、双方に対する結果が紐づいているわけです。

 

伝えた結果、伝えなかった結果、どちらも結果であれば、良き方を選ぶ。

 

日常の経営や仕事に対するあらゆる姿勢も、思えばこのように何かを「選択する」事の連続のうちに未来を形成しているのですね。

 

良いこと、正しいことは自分の胸に聞けばすぐにわかることですから、日々良いこと、正しいことを「選択する」ことを忘れないようにしたいと思います。

HIS創業者澤田秀雄様の講演

 

終始笑顔のとても明るい方でした。

 

講演の中で大変印象に残ったのが「人材採用」のお話でした。

 

スカイマークエアライン発足時、必要な人材が250名以上だったのに対し、数十名しか集まらなかったそうです。

確かに、新しい航空会社で先の見通しがないなかでパイロットや整備士が簡単に転職してはくれない。

そんな時、「人材採用に対してもっと本気にならないといけない」

そして必死になって話をしたそうです。

その結果、必要な人材があっという間に満たされたそうです。

 

人材不足の時代だと言われますが、どのくらいの中小零細企業がここまで真剣に人事募集をしているかと言えば、少ないのではないかと思います。

 

「念ずれば花開く」

 

強く念じることで、本気になることで思いは物質化する。

 

何事もそういうことなのでしょう。

 

 

選び直しが大切

 

もしも今、悔いがあったり、不満があったり、うまくいかないこと、不足があると思うなら

 

すこし過去を思い出してみる

 

実は今に至る選択を自分でしていたことに気づかされ、愕然とします

 

今に至ることを、みんな自分が選んでいたのです

 

しかしそれで悲観をせず、選びなおせばいい

 

間違って選んだものは何だったのか

 

それをはっきりさせて、正しい未来とつながっているものを選び直す

 

選択したことには未来が紐づいていますから

 

好転することを選べば未来は当然好転するでしょう

 

人生とは決して複雑なものではなく、そういうものだということに心を整理すべきだと思います

 

 

 

会社の経営も何もかも、より良く生きていく為には「自責」で生きる方がより良い結果を得られるではないかと思う。

 

自分の中から問題点を見つけ、解決することで、自力でより良い人生を切り開くことができる。

 

反対に「他責」は何事においても「自分は悪くない、他社が悪い」と思う考え方で、これは癖になってしまい、なかなか抜け出せない。

 

他責だと問題が他人にあるので自分のことを解決しようとはせず、従って改善が進まないから、仕事も人生も好転しない。

 

他責は想像以上に人生に苦をもたらしているものだ。

 

こんな単純な当たり前のことでも、なかなか心の転換はままならないものだ。

 

「自責」から「他責」への転換は、人によっては大きなパラダイムシフトだと思う。

 

「自責」は自虐とは違い、魂を磨く機会を与えてくれる心のあり方だと思う。

 

新年度からスタートする事業計画は1年間の行動計画であり、1年後にはこうありたいという会社の姿を想定したもので、1年かけてその通りになるよう、その道のりを示したものです。

 

しかし、自分がつくった事業計画も、様々な出来事に巻き込まれる日々の忙しい仕事の中では、いつしか何がしたかったのかわからなくなったり、惰性で時間が過ぎてしまったりすると、気が付けば期限が来てしまい、目標達成が間に合わなくなる。

 

私はそんな仕事の仕方がとても嫌なので、事業計画を毎朝1時間ほどかけて読むようにしています。

 

これが意外に大変でなかなか習慣にしにくかったのですが、朝一の神棚への祝詞の延長で事業計画の朗読を行うと、日々神々への御報告並びに誓いになり、習慣化できます。最後には今日の予定をご説明した上で神様に後押しをお願いし、1日が始まる。

 

これ、とても良い習慣になります。、

 

現在の日本、未来の日本について、

 

AIの開発が周回遅れだ

生産性が先進国で最下位だ

少子高齢化で衰退する

 

など、ネガティブな報道が多くてガッカリしますが、昨日業界団体のセミナーで講師をされた先生が

 

「なぜネガティブな事ばかり云うのか、日本は諸外国から見ても素晴らしい部分がいくらでもあるではないか。何故悪い所ばかり指摘するのか。」

 

と仰っていたのが大変印象に残った。

 

私は日本が大好きだ。

来生も日本人に生まれたいと強く思っている。

 

日本人はそのまじめな性格から、欠けた部分を埋めようと必死になるらしい。

完ぺきを求めるため、何事にも大変厳しい。

 

問題山積積の日本であっても、日本人ならもっと愛して頂きたいと思うのである。

 

桜の美しさ、人の優しさ、秩序、平和、神の国

 

諸外国と比べてもなかなか良い文化だ。

 

色々あるが日本はいいものだと思う。

 

日本人としてこれからも頑張っていきたい。