日産2daysが終わって早一週間ちょっと…
いまだに祭りの余韻が抜けていません。。。
そのせいかブログ書こう書こうと思いつつもなかなか筆が進みません。
それでももう次のガガライブが迫ってきているので、なんとかまとめようかと思います。
まず、度胆を抜かれたあのステージ。
5億って本当だったんですかね…(笑)
でもそれくらい作りもしっかりしていたし、いろいろ舞台装置も派手でした。
オープニング映像、神楽舞からのアメタジ、ワニシャンは両日共通でしたね。
一日目は、そのステージの勇壮さ、日本文化との融和をひしひしと感じながら迎えた一曲目でした。
まさかのアメタジ。
いや、ステージ見て冷静に考えたらそのまんまなんですけど、祭りイメージでどどんが予想の多い中、いい裏切りを食らいました。
なによりもふさわしい、一曲目だと思います。
だって、日本神話の神の名を冠した曲。
お祭りを本来の意味での”祀り”としてまず考えるとしたら、アメタジ一択ですね。
これは本当に会場も沸いていたかと。
ワニシャン以下セトリは散見するので割愛。
私の印象に残ったことのみ書きます。
ムンプラ初披露でした。
ダンスとマッチしてて躍動感があるのにアニソンテイスト、なのに、ももクロの魅力が詰まっているという不思議な曲になったかと。
サンホラ独特のユニゾンが多用されてますが、それをさらにこなせるようになってほしいですね。
うまいことあーしおと推され隊に分かれてて、それが印象的です。
声の質が近いというか、融和しているハーモニーが好きですね。
あとメロディーラインがきれいなのにサビの盛り上がりがあるのがいいです。
クラップしたい。
コールはまだ固まってないみたいなのでみなさん作るなら今のうち!
続いて月虹。
きれいな、きれいなバラードです。
歌詞が武内先生作詞だと公表されたばかりですが、それも納得できます。
なんとなくバラードは冬曲のイメージの強いももクロですが、キミノアト、灰ダイに続く年中歌えるバラードだな、と。
野外フェス、満月の見えるステージでいつか歌ってほしいなー。
他、印象に残っているのは、怪盗を御神輿でやったことですかね。
けっこうフォーメーション崩すイメージのない曲だったんですけど、ラストのサビ以外はたぶん御神輿の上でした。
その反面、最近ガッツリダンスの少なかった走れ!をセンターステージで踊るという…
なんかうれしかったですね。
一日目はこれくらいですかねー。
やっぱり、特筆すべきは二日目ですよね。
土砂降りでした。
アリーナだったので、もうびしょぬれに濡れて…
それでも、ステージ上を奔走して安全確認していたり、誘導を真摯に対応してくださるスタッフのみなさんの姿がうれしかったです。
無事、開催できたのはひとえにいろいろな方々の尽力があったんだな、と改めて実感しました。
さてはて、いろいろな方々が書いているように、ももクロさんたちが登場して歌っているうちに晴れてきました。
雨が降っている中でのライブ、というのも初めて(のはず)だったので、その時点で、雨なんかに負けるかとい勢いが、ももクロからも、観客からもあふれ出た状態からの、晴れ。
そりゃあ盛り上がります。
雨によって変更された構成。
ぎゅっと凝縮したステージ。
一番つらかったのも苦しかったのも、彼女たちであるはずなのに、それを感じさせないパフォーマンス。
本当に、彼女たちはすごい。
それしか出てきませんでした。
一回分、着替えがなかったので、その分休憩は少ないはずです。
それでも、彼女たちは、真夏のお祭りを楽しんでいました。
この日産はそれだけで、いいんじゃないかな、と思います。
それくらい、たのしくてすごくて、楽しいお祭りだったのです。
一日目はある意味で、生バンドを取り入れた春西部からのライブのながれだったり、5thやGOUNNツアーでの重厚なコンセプトライブだったりのひとつの完成形だと思います。
運営が目指していたものの姿が見えたかもしれないライブです。
けれど、それを突き破るくらいのパワーがあったのが二日目でした。
一時間の開場押し、ライブが始まるまで降っていた雨、とハプニング目白押しでしたが、そんなことを感じさせないパワーあるステージ。
おそらく、これも彼女たちが積み上げてきたもののひとつの完成形かと。
二日間あるとどうしても対比されてしまいますが、今回に限ればまったく違う意味を持つステージだったかと。
そう思えば、今年の日産が2daysだった意味があります。
ハプニングコミでしたが。
去年の日産トラウマアレルギーがあり、ちょっと及び腰だったのはあります。
それを克服するくらい、今年は楽しかった。
それはももクロが進化し続けている証拠だな、と思います。
まだまだ夏は続くはずなのにこの、夏の終わった感…
がんばってガガとGFとイナズマ行きます!