校正して
左は当社の木材水分計。
木材の含水率を測るものです。
当社にはこの水分計は2台あります。
そして右の書類は校正証明書です。
先月校正に出しておりました。
当社の規定では3年に一度校正に出すことになっています。
管理は工場がしていますので、
実は校正証明書を初めて見ました。
常に木材を乾燥して製品を製造している当社にとっては欠かすことの出来ない、
とても大切な計測機器です。
昨日この校正が終わり当社に戻ってきた直後に、
この画像の製品の材料検査に使用しました。
新福井県営体育館のアリーナ内の壁に貼られる福井県産杉集成材４ｍと３ｍで８５０本。
３回目の出荷となりました。
本日お客様指定の愛知県の加工場へ納品。
準不燃加工が施されます。
この製品は夏休み前にあと一回納品して完了の予定。
そして、先に納品し準不燃加工された製品を引き取ってくる予定です。
そして引き取り後当社で仕上げ加工を行います。
ちなみに画像の積載荷重は４０２０㎏でした（当社は木くず専門の産業廃棄物処理業者ですので重量測定器もあります）。
準不燃加工は薬剤を注入するので戻ってくる時は重量が増します。
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