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民主党の小沢一郎代表代行は20日までに、「8月18日公示-同30日投開票」の衆院選で東京12区への「国替え」を見送る意向を固め、党関係者に伝えた。既に代表を退いたことや、最近の地方選挙で同党の好調が続いていることを踏まえ、国替えによる集票効果は薄れたと判断した。地盤である岩手4区から引き続き出馬し、選挙戦では他候補のてこ入れに専念する考えだ。

 東京12区からは公明党の太田昭宏代表が出馬を予定。小沢氏は同党を揺さぶる思惑もあり、代表当時から国替えの可能性を検討していた。しかし、21日の衆院解散を控え、小沢氏は民主党東京12区支部所属の地方議員に「もう自分が出なくても勝てる状況だ」と言明。党幹部の一人にも「もう代表じゃないんだから(国替えはない)」と伝えた。