太平洋上に現れ日本に接近する
謎の巨大漂流環礁を
保険会社の草薙と海上保安庁の米森が
調査に乗り出し、
環礁の上で不思議な石版と
大量の勾玉を発見し、
さらにこの環礁が
生物であるということが明らかになる。
同じ頃、九州の五島列島・姫神島で、
島民が「鳥!」という無線を最後に
消息を絶つという事件が発生。
調査に呼ばれた鳥類学者の長峰はそこで、
島民を食らった巨大な怪鳥を発見する。
政府は怪鳥の捕獲を決定し、
長峰が中心となって
福岡ドームに怪鳥を
誘い込む作戦を決行する。
しかし、ドームの天井が閉まり切らない内に
麻酔銃を放ってしまったために
1匹を空へ取り逃がしてしまい
巣に向かって帰巣するところを
自衛隊のヘリが追跡していた時、
博多湾の海がいきなり大きな飛沫を上げ、
あの環礁=巨大生物が出現。
怪鳥の1匹を平手打ちで吹き飛ばして倒し、
そのまま博多に上陸。
周りの建物を破壊しながら、
ドームに向かって行く。
攻撃をしようにも
相手が明確な攻撃行動を見せないため、
自衛隊も手の出しようがない。
更に、ドームに着いた巨大生物は
そのままドームから一切離れようとしない。
予期せぬ事態に周囲は大混乱に陥り、
その隙を突いた2匹の怪鳥は
自らを閉じ込めていた鉄格子を
強力な光線で切断して脱出する。
巨大生物も円盤のような姿となって、
怪鳥を追って飛び去っていった。
—最後の希望・ガメラ、
 時の揺りかごに託す。
 災いの影・ギャオスと共に目覚めん。—
古代の石板に記された碑文から、
政府は巨大生物をガメラ、
怪鳥をギャオスと呼称する。
政府はギャオスの捕獲にこだわる一方で
ギャオスよりも体格的に大きいガメラを
危険視し、
ギャオスを追うガメラを攻撃するが…

先日テレビ放映したのを見ました。
以前にレンタルで見てるんですが。
元々ガメラシリーズを
「幼稚」だと思ってたけど、
実はゴジラシリーズより
ガメラシリーズの方が
よく見てるんですよね。
そのガメラシリーズが
ついに幼稚じゃない作品を
作ったというので当時は喜んだものですが、
今改めて見たら特撮も
まだまだ稚拙ですね。
でもやっぱり当時の出来としては
最高なんでしょうが。
人間が捕食されるシーンとか
結構好きです。
ま、でも評価は今の気持ちで。

★★☆☆☆