5年ごとに開かれる、アフリカ開発会議が横浜で始まった。
福田総理は今日だけで16人のアフリカ各国の首脳と会談をした。
1人につき15分ぐらいの時間で、いったい何を話すのかと思うけど。
30日までに合計40人もの首脳と会談するらしい。
記念写真を撮ったり、経済的な援助を示したり、かなりサービス精神を発揮されていたようですが、国連の常任理事国入りに力を借りようという
思惑も見え隠れしているようだ。
日本でも問題になっていることですが、医者不足はアフリカでも深刻なようだ。
アフリカ南部のある国では、医者が足りなくて、一日に1人で300人もの
患者を診ているとか。
またエイズ感染者が年々増加しているという。
国内で医者を確保するために教育を行っているが、給与の高い外国へ
出ていく人も多いとか。
どうせ税金を使うというならば、医者を養成する施設を作るとか、
医療器具を揃えるとか、現地の人のためになることを、
してもいいのでないかと思うけど。