皆様、明けましておめでとうございます、今年もスター・ウォーズ馬鹿の時代の騎士です、今年も宜しくお願い致します。
さて、本題に!
※この記事にはネタバレを含む内容がありますので、ご注意下さいませ。
「ローグ・ワン/スター・ウォーズストーリー」のクライマックスに登場した、全世界のファンが待望した「威厳に溢れた恐怖のダース・ベイダーはいったい誰が演じていたのか気になっている方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
『ローグ・ワン』のダース・ベイダーは、過去作同様に二人がかりで演じられています。
声優は『エピソード4/新たなる希望』~『エピソード6/ジェダイの帰還』の旧三部作と『エピソード3/シスの復讐』でもノンクレジットで演じた、ジェームズ・アール・ジョーンズ。
ジェームス・アール・ジョーンズ
生年月日1931年1月17日(85歳)
出生地ミシシッピ州アーカバトラ
国籍アメリカ合衆国
血液型A型
職業俳優活動期間1953年 ~
主な作品『スター・ウォーズ』シリーズ
ジェームズ・アール・ジョーンズ(James Earl Jones、1931年1月17日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、声優。ミシシッピ州出身。
演技派・個性派の俳優としてシリアスからコメディまで幅広く活躍する一方で、美声の持ち主としても知られ声優も数多くこなす。
声優の代表作は『スター・ウォーズ・シリーズ』のダース・ベイダーの声。
そしてスーツアクターを努めたのはイギリス出身の俳優、スペンサー・ワイルディング。
スペンサー・ワイルディング
スペンサー・ワイルディング
イギリス出身。
1972年生まれの43歳。
身長201cmの長身
スタントや特殊メイク俳優として数多くの映画に出演。
主な出演作:タイタンの戦い、バッドマンビギンズ、ゴーストライダー等。
ちなみにエピソード4~6でダース・ベイダーを演じたデビッド・プラウズは身長198cm、新三部作でベイダーを演じたヘイデン・クリステンセンは身長184cm
ダース・ベイダーの身長の設定は2m2cmですから設定よりも身長が高く、史上最も身長の高いダース・ベイダーになっていると思われます。
スター・ウォーズ・シリーズの象徴とも言えるダース・ベイダーという役を演じるというのは、果たしてどのような心境だったのでしょうか?
ワイルティングは、最新のインタビューでその名誉について語っています。
「このキャラクターは凄まじい影響力を持っています。信じられないくらいに。
私はスター・ウォーズにおける、ひとつの小さな要素に過ぎません。スター・ウォーズとはとんでもなく巨大なプロダクションであり、この映画には数多くの魔法がかけられています。とにかく最高です。」
ある意味、SF映画の原点にして最高到達点とも言えるスター・ウォーズ。この作品に参加できるというだけでも冥利に尽きることであろうが、ことベイダー役となると求められるハードルも非常に高い。
ワイルディングは、最恐のシス卿を演じるべく万全の準備を整えたようです。
「ダース・ベイダーの動きを研究しました。トレーナーを付けてもらって、誰もが”ダース・ベイダーだ!と感じるように努めました。
すべての役者の夢ですからね、未だに(夢ではないかと)頬をつねっていますよ!」
やはり全世界から注目の集まるダース・ベイダーというキャラクターになりきり、演じるには、かなりの重圧を感じて撮影に挑んだようですね。
時代の騎士はクライマックスの圧倒的存在感を放つベイダー卿のシーンでは鳥肌がたったくらいでした、エピソード3「シスの復讐」でダース・ベイダーとなったアナキン・スカイウォーカーが肉体的にも精神的にも一番強い暗黒卿として君臨した時代の証としてとらえています。
欲を言えばエピソード3「シスの復讐」~エピソード4「新たなる希望」までには約20年の時差が有りますので、新たなダース・ベイダーの作品を制作してくれたら嬉しいですよね!