効率的な「英単語の覚え方」 | 大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

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"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。


どうも、ケイです(*´ω`)


今日は、「英単語の覚え方」について書いていきたいと思います。


英語はどの大学を受けるのであれ、重要な教科になってくるし、「英単語の暗記」は英語の成績を伸ばす上で必須の勉強です。


「単語の繋げ読みで何となく英文読んじゃダメだぞ~。」と言われたりしますが、単語覚えるだけで何となく読めてしまうのも事実です(笑)


なので、まずは単語帳を使って「英単語」をサクッと覚えてしまいましょう(^_-)-☆


それで、英単語に限らず、知識を覚えるときに大事なのは、「まず、覚えるべきことを明確化する」ということです。


英単語帳とかって、単語の意味、発音・アクセント、派生語・類義語・対義語、例文・・・、色んな情報が載ってます。


それを何となく眺めていても、たまたま印象に残ったものしか頭に入らないです。


だから、まず最初にやるべきことは、「情報を絞る」って作業です。


そもそも、英単語を覚えるのは何のためでしょうか?


答えを言ってしまうと、「英語長文を読むため」です。


だとしたら、覚えるべきは、「単語の意味」です。


「英単語を見て、意味が言える」という状態になる必要があるのです。


なので、まずはそれ以外の情報はシャットアウトしましょう。


発音・アクセント、その他諸々は、いったん置いておいて良いです。


というか、「発音・アクセント」は大して得点源にならないし、「派生語・類義語・対義語」は、何となく分かってくるものなので、無視してもOKです。


大事なのは、「単語の意味」を覚えることです。


それで、どうやって覚えていくかですが、僕がオススメするのはいたってオーソドックスなやり方です。


「日本語の部分を赤シートで隠して、単語を見て意味を言えるようにする」というあの王道のやつです。


単語を覚える時は、「何回も繰り返しやること」が重要です。


脳には、繰り返されたことを「重要だ!」と判断して、長期的に覚えておいてくれる仕組みがあるのです。


だから、何回も何回も頭に刷り込んでいくようにして下さい。


短期間で一気に覚えたい場合は、「総復習法」という勉強方法がオススメです。


これは、昨日までに覚えたものを全部復習してから新しい単語を覚える、というやり方です。


例えば、1日で30個覚えたなら、次の日は「復習30個・新しい単語30個」、その次の日は「復習60個・新しい単語30個」みたいな感じです。


復習の量が増えていったら、最初の方のは切っていけば良いです。


これを何周も繰り返しやれば、2000語くらいは簡単に覚えられます。


単語の意味は、1単語につき1つの意味を覚えれば良いです。


多義語とかもありますが、そういうのは後回しにして、まずは2000語くらいを「1単語1意味」で覚えてしまいましょう。


あと、覚える時は書かずに見るやり方で、一瞬でパッと言えるまで何回もやって下さい。


反射的に言えるようにしておけば、長文読解で「使える知識」になります。


ちなみに、単語帳は有名どころなら、どれを使っても良いです。


受験生の間で「あの単語帳が良いらしい、あれはダメらしい」みたいな噂が飛び交いますが、ぶっちゃけどれでも良いです(笑)


大事なのは、「単語帳で2000語くらい覚えて、後は長文を読みながら補強していく」ということです。


どれを使っても大差はないので、自分の好きなデザインのやつを買いましょう。


ちなみに、僕は『ターゲット』がシンプルなデザインで好きでしたよ。


そんなわけで、今日は「英単語の覚え方」について色々と話しました。


「単語力」を付けるだけで、英文の見え方がだいぶ変わります。


なので、まずは「英単語」を攻略してしまいましょう(´ω`*)b



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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