Kのブログ

Kのブログ

カフェバーをやっている夫婦のブログ。
旦那・翔太
以前は銀座のバーテンダー。
ちょっとひねくれモノ。でもなぜか憎めないヤツ!
ウィスキーとルパンと食べる事が好き。ぽっこりお腹。
嫁・あんず
ブログ更新担当。
現在は育児中のためお店には出ず復帰に備え勉強中。

Amebaでブログを始めよう!
鬼嫁です。

久々の更新なのに、あまり楽しくない内容でちょっと長くなります。

ここ約1年間、ブログの更新をストップしておりました。

きっかけは去年夏の私の骨折です。

現状は、普通に歩けるようになりましたし、短い距離なら走れるようにもなりました。

でも、完全には元に戻っていなく
まだ日常いろんな場面で痛くなります。

後遺症の認定にはまだ経過を見ないとなんとも言えないそうで、様子見といった状況です。



そもそもなんで骨折したか、私からはほぼ家族以外におおやけにはしていませんでしたが

完全なる。旦那のせいです。


長女の金環バンドの夏のコンクール初日、母乳育児の下の子を預けていかなければならなかったので
時間短縮のためにバイクで2人乗りで行くことにしました。
今思えば、多少時間がかかっても電車で行けばこんなことにはならなかったのですが。

骨折したのはその帰りでした。

信号待ちしている車たちをうっとうしく思った旦那さんは
並ぶ車の横のガードレールすれすれの所をすり抜け始めました。
本来、その時点でありえないでしょ。

そこで私の足がガードレールにぶつかり、味わった事ない激痛。

結果、かかとの骨と足首の骨、計4箇所を骨折させられました。


一番許せなかったのは、ぶつけた直後の旦那さんの態度でした。

痛がっている私に

恥ずかしいからやめろよ~
おおげさでしょ
どうせ捻挫程度でしょ?
足出してたからだよ!


…こいつの人間性を疑いました。


『早く病院連れてって!!』

と言っても

逆ギレして
『土曜だから病院やってないよ!』

通り沿いの接骨院の前のとまり
『ここでいい?!』

とか言ってる始末…。



もうね、この時の態度は一生わすれられないです。

怪我のせいでその後の育児も、長女の学校関係も、保活も、仕事探しも
全部に影響が出てしまった事に対しても、恨んでます。

一生恨むと思うし、許さない。

だから、旦那さんが好きでやっているお店に
わたしがコツコツ協力する事が、アホらしく思えてならず

(そう言いつつも確定申告とか、経理関係、フード作りはしていたけど)

離婚を考える毎日でした。

よその夫婦やお家がとっても羨ましく、比べてしまい
その度に切なかったです。

でも、うまくやっているように振る舞わなければと思ってました。
ステップファミリーだから余計にその思いが強かったのかも。

だからそんな事考えている事は誰にも言えなかったです。

この生き方を選んだのは私なので。

そんな思いでいっぱいなのにブログで私から何か発信する気にはなれなかったので
こんなに放置してしまっていた次第です。



うちの旦那さんは本当にクズです。

お店を切り盛りしていけるような裁量は現状持ち合わせていません。
私の足をこんなんにしたくせに、それでも私にずっと頼りきりでした。

人には一丁前な事言いながら
お店の実際の数字には、向き合おうとせず
私がどうにかするように言っても
結局考えややり方を変える事はなく
整理整頓もしようとせずお金にだらしなく
プライドばかり高く
運転資金がやばくなった最近になってやっと危機感を感じているようです。

もう手遅れかもしれないけれど。



でも、ここまで書いておいてなんですが

離婚はしないと決めたのです。とりあえず今は。笑


今別れたら、旦那さんは多分お店も潰してしまう。

あとは子供達への愛情は伝わるから。
(やり方は下手くそだけど)

こんな奴を旦那にもらってしまった
私にももちろん責任があるわけです。

でも旦那のしてきた事は許す事は出来ないので
晒し首じゃないけど、ぶっちゃけてみました。

これを期に本気で改心して、ちっちゃいプライドを捨て、甘えを捨て
本気で頑張ってもらうために。

あとは私が、ずっとこんな気持ちを一人で抱えているのに、疲れたので。。
イライラするとダメとわかっていても子供にあたってしまいます。

今私、春から新しい仕事と、WEBデザインの学校にも通っていて、家事、イヤイヤ期の息子、思春期の娘、学校の課題と、さらにまた娘の学校の役員の仕事で、とても忙しいのです。

WEBの勉強もお店の販促にも役立てたかったから始めたものだし
別れる事ばかり考えていると
心が疲れて何もしたくなくなってしまうので
あえて離婚思考を一旦停止するために
別れません宣言してみました。

別れるのは別に今じゃなくてもできるので。にひひ

もう少し頑張ってみようと思います。
頑張ってもらおうと思います。

どうせ慰謝料払えないんだから、私の目の届く範囲で死ぬ気で働いてもらいます。

温かい目で見守っていただけると幸いです。

そして心を入れ替えて頑張るはずの旦那さんを
ぜひお店に見にきてやってください。

宜しくお願いします。