今日の北海道新聞にも木質ペレットを燃料とするホテルやクリーニング工場の記事が出ていますが、
かわなみも今週はじめに2台(一つはFF式、もう一つは自然対流式、写真はFF式)のペレットストーブがやってきましたが、その後をお伝えします。
まず、良い点としては、予想以上にあったかい感じがします、これは火が直接見えることによる視覚効果もあると思います。また現在灯油は1Lで100円くらいと思いますが、ペレットは灯油に換算すると約70円くらいになるそうなので今はお徳です。
悪い点としては、電気を使わない自然対流式の方は燃焼状態を安定させることができず、見ると不完全燃焼を起こしているため、設置しているロビーに独特のにおいが広がっています。
「まあ、山小屋みたいな匂いね!」とおっしゃるお客様も、でもちょっと趣旨が違うのでこまっています。
メーカーの説明書をよみつつ豆に内部清掃をしたりと結構大変です。点火直後はものすごく良く燃えて
いいのですが2,3時間後にはくすぶっています。ちょっとこれではお金を払えないなという感じです。
電気で制御する方(写真)は燃費も良く順調でしたが、夕べ8時頃バシッ!と結構大きな音がしたので
見るとフロントの耐熱ガラスが割れたそうです。周囲に誰もいなかったとの事ですので、原因は不明です。販売元に連絡を取りました。 まあメンテナンスフリーとは思ってはいませんでしたが、内部の灰の
清掃を含め、火の番が一人必要ですね(私なんですけど、、、)
館主