※僕の守護霊、ユアジとの対話を元にした、フィクションです。

 

僕「前から気になっていたんだけど、四神のうち、青龍と朱雀は憑いてくれたのに、白虎と玄武はどうなってるのかなあ?って。」

 

ユアジ「ああ、そうだったね。」

 

僕「スピ仲間の患者さんに、その話をしたら、四方を守ってもらわないと、周りから僕に集まりすぎて、僕自身が潰れてしまうって言われたよ。」

 

ユアジ「ふむ。」

 

僕「インスピレーションを待っていても、全然来ないし・・・ネットで検索してみたけど、これといってピンとくるものはなかったんだけど、どうなの?」

 

ユアジ「・・・・。」

 

僕「あー、もしかして、自分で呼べばいいの?ただそれだけのこと?」

 

ユアジ「呼んでごらん。」

 

僕「白虎さん、玄武さん。」

 

白虎さん、玄武さん。「はい。」

 

僕「あー、来てくれたよ、なんだー。じゃあ、僕に憑いて貰えますか?」

 

白虎さん、玄武さん。「いいよ。」

 

僕「あっけなく解決してしまったよ。何か、イベントがあるのかと思って、ずっと待っていたのに、拍子抜けだね・・・。」

 

ユアジ「何か思いついたら、思いのままにすればいい、ということだね。」

 

僕「これで、僕を四方から守ってくれるんだね。今まで、鍼灸院を休みにしても、ツラくて困っている人から電話が掛かってきたら、断れなくて、やっぱり受けてしまうし、全然休めなかったからねえ。このままでは僕の身が持たないよ。」

 

ユアジ「これで、少しは休めそうだね。」

 

僕「そうだといいね。ユアジの負担も減るんだね?」

 

ユアジ「そうだね、助かるよ。」

 

僕「忙しいのは嬉しい悲鳴だけど、さすがに完全オフが月に1日しかなかったし、ちょっとしんどいよ。」

 

ユアジ「鍼灸院は休みでも、あの世経由で救済依頼は来るよ。」

 

僕「ああ、それはいいよ、全然。むしろ、そういう方面の救済をする時間が取れるようになるね。今は忙しすぎて、患者さんの鍼灸治療をやりながら、頭の中ではあの世側の救済依頼を処理したりして、大変なんだよ。」

 

ユアジ「そうだね、患者さんに集中しないとね。」

 

僕「さっき、お昼前の枠が当日キャンセルになって、そこにちょうど入ってきた女性は、肩の痛みでツラかったんだけど、守護霊さんがわざわざこの枠に突っ込んでくるってことは、何かあるんだろうと思ったら、やっぱり乳がんの転移寸前だったんだよね。肩の鍼をしながら、こっそり乳がんのヒーリングも済ませちゃったから、本人は乳がんとは気づかぬうちに治っちゃって、肩も楽になって、ご機嫌だったね。あ、電話だ。」

 

ユアジ「ん?」

 

僕「また、今度の休日に受けちゃったよ・・・結局、休日に何人も受けちゃって、全然休みじゃなくなっちゃったね。なんだー四神が揃っても、休みは取れないのかー?」

 

ユアジ「四神は、邪悪なモノから守ってくれるんだろうよ。普通の患者さんは、君を頼って連絡してくるさ!」

 

僕「そっかー。じゃあやっぱり、嬉しい悲鳴を上げることになるんだねー^^。」

 

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