※僕の守護霊、けいすけ、ユアジとの対話を元にした、フィクションです。

 

前回の続き・・・

 

僕「やっぱり、僕自身のハイヤーセルフじゃダメだ。やっぱり僕はユアジじゃないと嫌だよ!」

 

けいすけ「・・・」

 

僕「ついユアジって声かけてしまうし、ずっと一緒だったから、一緒なのが当たり前でさ。いないと寂しいよ。ユアジーやっぱり戻ってきてくれー!」

 

ユアジ「いいよ。」

 

僕「ユアジー!戻ってきてくれるのかー!?」

 

ユアジ「あー、いいよ。」

 

僕「やっぱり君は親友だ、ずっと一緒に居たいんだよ。ごめんね、本当は生まれ変わりたいのに、僕が無理言ってしまって。」

 

ユアジ「いや、いいんだ!私も、君と一緒にいる方が楽しいよ。」

 

僕「ありがとう、ユアジ!けいすけには、ごめんね。またユアジとやっていくことにするよ。けいすけも、ユアジと意見が違うときには、どんどん声を掛けてくれよ。」

 

けいすけ「私は高次の君自身だから、心配は無用だよ。」

 

僕「やっぱりさ、守護霊が自分と同じ姿をしていては、ピンとこないさ。守護霊は、やっぱりユアジだ。」

 

ユアジ「どうやら、私はこのまま君をサポートしていくのが宿命、・・・いや、運命かな?自分で選択したのだな、これは。」

 

僕「守護霊にも、宿命とか運命とかあるんだ?」

 

ユアジ「あるさ。でも、当初はそうだったけど、今となっては宿命は存在しないよ。ここまで意識レベルが上がってしまったら、この先は君と私で、やりたいようにやるだけさ。」

 

僕「現在の状況は、完全に想定外なんだよね。」

 

ユアジ「ああ、それこそあの世の誰も、想定できなかった事態だよ。アセンションは、当初の想定とは全く違った形で、進むことになるだろう。」

 

僕「どう違うの?」

 

ユアジ「うーむ、なんとも言いようがないが、新世界と、旧世界の二極化が、一段と明確になるかな。新世界への移行は、当初の予定よりも遥かに早く、高度になっていくだろう。」

 

僕「それはいいことなの?」

 

ユアジ「本来はいいことだけど、旧世界にしがみつく人々にとっては、悪いことに感じるかもしれないな。」

 

僕「微妙な感じだね。」

 

ユアジ「季節だってさ、夏が好きな人もいれば、嫌いな人もいるだろう。それと同じようなもんさ。冬が好きで、夏は嫌いだと言っている人に、夏はいいよ!って言っても、冬に閉じこもっている方がいいと言われたら、仕方ないだろう。」

 

僕「なるほどねえ。」

 

ユアジ「これからは、どんどん春になっていくんだ。今までの冬の時代は終わりを告げようとしている。ヒトラーなどの邪悪な想念の封印が解けたように、邪悪な魂の永久凍土も溶けていく。」

 

僕「じゃあ、当面は一時的に状況が悪化するということ?」

 

ユアジ「部分的には悪く見えるところもあるが、トータルとしては、猛烈にプラスになっているよ。想定以上の上がり方だからね。」

 

僕「確かに、スピリチュアル系の、引き寄せのブームが凄いみたいだよね。僕は全然分からないんだけどね。」

 

ユアジ「アセンションの波に乗ってしまえば、どんどん勝手にワクワクがやってくるよ。」

 

僕「僕は、今の感じでいいの?」

 

ユアジ「世界で、特にヤバいところを、しっかり頼む。」

 

僕「中東の方とか、全然インスピレーション来ないんだけど、どうなってるの?無法地帯だよ。」

 

ユアジ「今のところ、こちらとしてはどうしようもない。」

 

僕「え?どういうこと?」

 

ユアジ「あの世からは、どうすることも出来ないんだよ。全てを君に託す。」

 

僕「ちょっと!?勘弁してよ。指導してくれないと、出来る訳ないじゃん。」

 

ユアジ「世界を救えるのは、君だけだよ。」

 

僕「僕は、何も分からないのに、どうしろっていうのさ。」

 

ユアジ「大丈夫。パワーは十分すぎるくらいあるし、イメージでヒーリングをしていけば、きっとうまくいく。」

 

僕「守護霊に、そんなこと言われるとは思わなかったな。」

 

ユアジ「だから、私が憑いていても、出来ることはないのだよ。必要な能力も全て授けた。」

 

僕「宿命はここまで。これからは自分で開拓していく、運命ってことか?」

 

ユアジ「そうだね。まあ、だいぶ前からとっくに、新規開拓してきた運命だよ。」

 

僕「後は、やりたいようにやればいい、ということだね。」

 

ユアジ「好きにすればいい。その恵まれたパワーで、思う存分、世界を救ってくれ。」

 

僕「まあ、とりあえず、状況がよく分からないから、日々のニュースを参考にやってみるけど。」

 

ユアジ「それでいいよ。」

 

僕「あ、そういえば、地球外との交信の話はどうなっていく?」

 

ユアジ「いずれ、またその時がくれば分かるよ。」

 

僕「今はまだ、なんだね。」

 

ユアジ「私にも、分かっていないというのが正直なところだ。これからも、周辺サポートは続けていくから、大丈夫だよ。」

 

僕「分かったよ。よろしくね。」

 

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