こんばんわ。今週もあっという間の一週間でした。
今日は「アナリーゼ」のお話し。
ザックリいうと曲の分析とでもいいましょうか…
入ったばかりの幼児さんでもアナリーゼしてます、何気に
楽譜の中でメロディーの同じ部分を同色のペンで囲んだり、和音も「ドミソのミは今、す◯こ公園に遊びに行っててお留守番はドとソだよ」とか「ドミソがでんぐり返ししてミソドになってるね」と例えたり
もし曲を分析できなかったら、何も気づきがなく一音一音、音を読むはめになってしまって結果、譜読みに時間がかかってしまいます。そして曲の解釈が出来ている事も曲を知る上で大切な事です
年齢が上がるにつれて、わかりやすい例えではなく専門用語で指導していきます私も、もう一回復習したいなぁ~何か本買おっかなぁ~
なんて思いつつ、発見パンパンになった本棚から20年間忘れてました窮屈に本棚に並んでたのね~。
そうそうこれよ~懐かしい学生時代
こんな調子で眠ってる?イヤ、冬眠?してる本いっぱいありそうですが
小学校高学年を代表しましてR君。
只今ブルグミュラーのバラードを練習中です
中間部の和音進行について
「何かピンときた?」と私。
「あ~あ~あれやん」
「あれって何?」
「あれよあれ」
「ハ長のカデンツね」
「そうそうそれやん」
自分の知識が楽譜上で発見、ドッキングしたときの子ども達はビンゴってな感じでとっても嬉しそう
子ども達は「発見」が大好きですよね
iPhoneからの投稿