（タイトルに誤りがありました。申し訳ございません）
上野が世界に誇る夢のワンダーランド（言い過ぎ）上野動物園…。
本日、大瀧に下されたミッションはここにいるリーリー（ジャイアントパンダ：男性）とシンシン（ジャイアントパンダ：女性）の抹殺…ではなくて撮影。
大瀧にとってパンダは、野菜炒めに入ってる『キャベツ』程度の関心しかないため、最近はどうだか知りませんが…。
公開当時は立ち止まって見ることができない程の人気ぶりだったとのこと…。
そういうことなのでな～んかイヤ～な感じがしたのですが…。いざ、撮影に赴いてみると案の定…。
態度がデカイ。
マタおっ広げで偉そうに深々と腰掛けながらエサを喰うリーリー。売れっ子だからこそ許されるカメラ前での暴挙。これが新人パンダだったら瞬く間にその存在を抹消され2度と業界へは復帰できないでしょう・・・。
そんでとにかく喰いまくります。葉っぱばかり喰うのか？と思いきや。
固い竹をとにかく喰いまくります！喰って喰って！喰いまくって！竹の破片を喰い散らかします！
そんで喰ったら寝ます。…起きることはありません。
実はパンダを撮りに来たのはこれで2回目ですが…前回のデジャヴが起きたのかと思うくらい。
喰うと寝るをひたすら繰り返します…。
これはスターだからこそ許される王者の証なのか？…それともただのニートか…？
ただ、唯一わかったことは…。素手で立ち向かったら
そこにあるのは確実な死
ということのみ…。
いずれ訪れるであろうパンダとの直接対決に備え
（たぶん訪れないでしょう・・・）
今から木バットにクギ打っておくことにします…。
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