父は、今年に入ってからずっと右脇腹の痛みを訴えていました。
これが、肝転移による肝臓の痛みだったんですね。

3月の二度目の告知の際に痛み止めの薬が処方されました。
ロキソプロフェンです。
痛みに関係なく、1日3回服用する。
そしてこれが効かなくなれば薬を徐々に強いものに変えていくとのこと。

幸い父は今のところこの薬で痛みは抑えられています。
痛みがあった頃より格段に明るくなり、前向きになった気がします。
痛みがあった頃は情緒不安定で、常にイライラし母にあたっていました。
痛みというのは人の感情を乱し、考えを後ろ向きにするものだと実感。

痛みのコントロールは緩和ケア専門の医師の方が詳しいから、早い段階で緩和ケアの医師と面談しておくことを勧められました。

私はもう緩和ケア!?
と思いましたが、主治医のN先生が言うには早い段階で面談をしておく方が将来的に必要になった時にスムーズに移行しやすいからということでした。


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