移籍の嵐ですが、ベレーザにも及んできましたか。

かねてから大阪回帰志向を公言している選手なので、「補強」という観点ではなく、代表に専念しやすい(ように見えるかもしれない)環境を提供する(一時的な)「受け入れ」という観点から、今回を移籍を見るべきかと思います。

しかし、お付き合いが短い期間にとどまることが予想されるとは言え、選手からも舐められ感アリアリな野田君が、彼女をコントロールできるか、少々心配なところです。
早々にキレルか、イワシさんとしか話をしなくなって殻に閉じこもるとかにならなければいいんですが。

また五輪を見据えた体調管理の面でも、硬くて狭い駒女の人工芝ピッチや経年劣化が痛ましいヴェルディGで足や腰を痛めないか、心配なところです(トレーナーの方もいなくなってる状況ですし)。

彼女自身には、いい印象を持ってます。
古い話ですが、彼女が高校生でヴィートリア、ぶっちーが中一でメニーナ入団1年目のとき、U-18でヴィートリアがメニーナと対戦する試合の練習開始前、テラさんが歩いてくるのを見つけた彼女は、テラさんが近づいてくるまで待って、黙礼をしてました。
一見、ぶっきらぼうに見えるけれど、自分なりに認めた人に対する礼節は忘れない、そういう人なのかと思ってます。

願わくば、ぶっちーには彼女とのホットラインを構築してロンドンへの足がかりにしてほしいし、隅田君を含む若手MFには、是非、彼女から技術を吸収して、自身の成長につなげてほしいものです。