ぶっちー、ボランチのポジションで紅白戦に参加していました。
もっとも、様子を見ながら、無理をせず、といった感じでしたので、ダッシュやドリブルは封印してました。

それにしても、最近、ランドに来るたびに思うのですが、チーム全体に何となく漫然と目の前のメニューをこなしてるだけといった印象が残ってしまうのです。かつては、チーム全員が高い目標を意識しながら、気持ちを張り詰めているのが、どんな練習メニューの日でも感じられていたのですが、どうも、野田体制に入ってからは、その辺りが薄れつつあるように見えてしまいます。

今年は、クラブの経営状況や震災の影響もあり、仕方のない部分はありましたが、来季も今年と同じ体制、環境となるのなら、上を目指す選手は、チーム愛、クラブ愛にこだわってもいられなくなる事態もありうるのではないかという思いが頭をよぎることが多くなり始めました。