私が唯一尊敬している経営者、稲盛和夫名誉会長。
前にカンブリア宮殿にも出演されていた。この人を見てからは、カンブリア宮殿は見ていない。
この人以上の経営者はいないと思うので。
私も世のため、人のためになるような経営者を目指している。
お金稼いで、チャラチャラしている馬鹿社長にだけはなりたくない。
しかし稲盛会長はかっこいい
次世代を担う若者の教育に役立ててもらおうと、京セラの稲盛和夫名誉会長(81)が13日、京都府に20億円を寄付した。府は建設中の新しい大学施設(京都市左京区)の建設にあてる方針で、施設を「稲盛記念会館」と名付けることを決めた。稲盛さんは「約58年間育ててもらった京都に感謝の気持ちがいっぱいで、報いたいと思った」と話した。
府などは、府立医科大、府立大、京都工芸繊維大の3大学の学生が、共通で、一般教養の科目を履修できる全国初の取り組みを進めており、府立大の近くに専用の施設を新築している。
総工事費約28億円のうち、20億円を今回の寄付でまかなう予定。平成26年度のオープンを目指す。
稲盛氏は、鹿児島大卒業後、昭和30年、就職のために京都に移り住んだ。「昨今は専門化が進み、一般教養がおろそかになっているが、広い人間形成が必要だと思い、寄付を決めた」と話した。
新施設の名称は「稲盛記念会館」とすることも決まり、荒巻禎一・府公立大学法人理事長は「稲盛さんの寄付は学生たちにとって大きな誇り、刺激、希望にあたる。立派な方を見習ってもらいたいとの期待を込めている」と述べた。
山田啓二知事は、「稲盛さんの志をいただき、京都や日本を背負う若い人材を生み出せるようにサポートしたい」と話した。