すみれに寄せる想い

もう、ずっとずっと前の話。

小学生の私に　“スミレ”　がもたらしてくれたものは、

人見知りで、引っ込み思案だった私に
“小さな自信”　と　今の私へと育ててくれた　“成長”　でした。

ゲーテの詩　“すみれ”　の朗読が始まりでした。
今、その詩を読んでみたら、なんて大人の詩だったことか・・・。

単に　“スミレ”　という花が好きだっただけのことで

意味もよく解らずに選んだ詩でした。

そんなスミレとの縁を今でも大切に思っています。

そして、大人になった今も変わらずに好きな花です！！　

優しい紫色をそっと包み込むような淡いクリーム色の縁どり。
派手さはないけど、現代の生活にすっとなじむデザインを意識しています。

これなら、邪魔にならないですよね！？

小さなバームクーヘンを一口大にして。
ちょっと寂しいから、スミレの花を添えてあります。

さあ、お茶の時間にしましょう！！