ドキドキメモ小田和正『小田日和』ツアーin和歌山レポ①


小田さま~ドキドキ


高知から1年3ヶ月ぶりに会ったナマ小田さんは、


以前に増して若返っているような

そんな印象を受けるのは、

以前より2トーンほど明るくなった茶髪のせいだけではなかろう…小田少年(御年66歳)


茶髪カワイイ♪(´ε` )



さて、レポで書きたいことは山ほどありますが、

一般的なレポは他の方にお任せし、

お決まりの、わたくし輝く力スタイルで、小田さんのズバ抜けた笑いのセンス(?)にスポットを当て、

まとめ上げたいと思います


あら、ハードル上げすぎちゃったかしら?


なおレポの小田さんのセリフは、小田さんらしさを活かす努力はいたしますがこの通りではございません

その上、参加した2日間のトークが混ざり合ってますので、あしからず…


さて小田劇場 はじまり はじまり~ (注:ドキドキが続きます)



お題:最近の日常


小田さんの日常ってどんなんかな~~

めっちゃ興味深々!


「最近の日常としては、あれ?あの字はどうやって書くんだっけなー。あとで辞書引っぱってみようっ。そいで辞書目の前にしたら、なんて字を引くんだったっけってへへっ」


こらー、ずるいじょードキドキ


年齢を逆手に取った自虐ネタやんっ

コレ小田さんしか使われへんやんっ

もうね、小田さんが辞書を前にして悩んでる姿想像したら可愛くて可愛くて、ギュッてしてあげたいわドキドキ


「それから、よく椅子の足なんかにつま先をぶつけて血が出て、いたたたって、へへっ。みなさんもおぼえがあるでしょう。」


ありますありますとも!血は出ませんけどね、笑


ねぇねぇ、小田さんドキドキ

あなたはすんごいヒトなんだぞー


なのに一般庶民的なトークで、また好感度上がっちゃうやんっドキドキ
みなさんに同意を求めるところが小田さんっぽくてLOVE( ´艸`)

「あとは車の駐車ね、バックしていれるヤツ。アレが最近めっぽう下手くそになっちゃって…へへっ。」

駐車の説明をバックしていれるヤツってとこが可愛すぎるねんドキドキ


そして、またもや意外な一面っ

小田さんってさ、何でもきっちりこなすってイメージやから、なんども何度もハンドル切り直して駐車してるかと思うと…カワイイっドキドキ



「最近気づいたことね。ぼくはかき氷がとても好きで、氷と書いてる旗を見ただけで嬉しくなっちゃって。店に入って氷を注文するんですが、もちろん練乳のいっぱいかかったやつね。へへっ。そいで昔はそうでもなかったのが最近の氷屋は冷房が効いてて、氷が運ばれてくる頃には体がキンキンに冷え切って、氷に手を出す気にもならず、一口食べて店を出る、みたいな。もし、この会場の中に氷屋の関係者の方がいたら、ぜひ冷房を切って氷を食わせろと言いたい!…あれ?シーンとしちゃった。へへっ。」


この小田さんのウケなかった時の「シーンとしちゃった、へへっ」が可愛すぎるっドキドキ

このフレーズに会場は大爆笑


そもそも小田さんはこのトークでウケをねらってたのか?

聴いてるみんなは「そうそう!」ってウンウン納得してたんよ


小田さん氷屋にモノ申すならいっそ

「冷房切って氷食わせろ。いやいや冷房切った上に暖房入れたほうがいいね。座るところはテーブルじゃなくてコタツにしてさ。そいでストーブも炊こう。それならいっそのこと店をまるごとサウナ室にしたらどうですか?服脱いでかき氷食べたらウマいしね!」

とかはどうでしょうか?(個人的意見)


とまぁ、小田さんの日常は意外にも平平凡凡、一般ピープルと同じでしたドキドキ



お題:おふくろ

「知ってる方も多いと思いますが、うちのおふくろは和歌山の出身で、へへっ、くそ田舎なんですけども。」


小田さん、田舎は田舎でもくそが付いたらおしまいです、笑


その田舎は東牟婁郡北山村であることが、のちのご当地紀行で発覚

ハイ、ほんとのド田舎です、スミマセン


「そんなおふくろに育てられたので、ぼくは小さい頃ナマリがあったみたいで、おまえ発音がヘンだと言われたり。たとえば4月のことを、し↘がつ といったり、2月のことも、 に↘がつ みたいに。僕には何がおかしいんだか分らなかった。」


もちろん、会場は言う言う!みたいな雰囲気

と言っても、この日のお客さん和歌山出身の人は会場の5分の1?4分の1程度だったんですが


小田さんが、し↘がつ って言ってたってだけでメッチャかわいいっドキドキって思えるのは

和歌山県民だけかもしれませんが、いいとこ突いてきてますぞー!!


「おふくろはよく茶がゆを作ってくれたんですが、茶がゆの中にとうもろこしが入ってて、小田家ではそれをなんばって呼んでたんですが。」


そうそう、なんばって言いますとも!

言いますけど、茶がゆになんばを入れるのは初めて聞きました、ビックリ!

ちなみに小田さんのおふくろの味はもちろん「茶・が・ゆ」でございますドキドキ


「へへっ。なんばって言っただけで拍手が起こっちゃった。」

小田さんとの距離がグッと近くなるわドキドキ

「今日この話をしようと思って、どうしてなんばって言うのかなって辞書で調べたら、へへっ、案の定、南蛮という意味でした。60年経ってようやく分かりました!」


カワイイっ、辞書で調べたんだードキドキ


和歌山ネタを話したら、和歌山のみなさんが喜んでくれるかな~って一生懸命考えて、

和正エライわねドキドキ


「おふくろが和歌山出身ということで、この街に相当な親しみを感じでいます。」


こんなの言われたら、和歌山県民イチコロねドキドキ


「そんなおふくろはもう早くに亡くなってて、ぼくはこんなことはふだん考える人間じゃないんですが、今どっかでおふくろが聴いてんじゃねぇの?なんて思ったりして、へへっ。」


あ…

小田さんのお母さん聴いてるかな、って、わたしも考えてたけど

小田さんの口からそのセリフが出たことが…泣ける(TωT)


きっと聴いてるよ、お母さん

わたしも心の中で唱えました「聴いてて下さい。」


初日という重圧からか、あれだけビッグスターの小田さまが終演後にひとこと

「ホッとしました…」

こういうところが人間味があってまたまた魅力的なんだわ


「カッコいいって言われて、反応するにもどう反応していいか分かりませんが。へへっ」

と照れかくしドキドキコラっドキドキ




さらに小田さんの魅力を伝えるべく

ご当地ネタへと、続く…