帰宅する頃やっと、少しの青空が雲の切れ間から見えました。
昨日は都内でも冠水した場所もあって、本当に厚い雨雲に覆われていましたね。
そろそろ後期開始の疲れも出る頃ですが、生徒達の明るく元気な声に、背中を押されています。
作詞の講座で、
「先生の恋の話を聞かせて下さい。」
と言われ、ドギマギしました。(笑)
作詞には体験も必要な訳で、確かに恋は大切なのです。 (笑)
などと言い訳しながら、今年発売したエッセイ集「どうぞこのまま」に書いた恋の話などしました。
秋の歌を書くテーマの講座でしたが、何曲か代表的な秋の歌を聴かせたら、涙を流す生徒もいて、皆青春真っ只中だな…と感じました。
いいね!!
恋はせつなさも辛さも運んでくるけど、傷つくことを恐れずに、真っ直ぐに向かい合って成長して欲しいと話しました。
たとえ別れても、別れを越えた時、一回り強くなった自分になれるからね…と。
そんな気持ち、ぜひ歌にして欲しいと思います。