カナダのスタバにHoliday Seasonがやって来た~ラブ

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今年のRed Cupはとてもシンプル。


何やらそれが原因でアメリカでは宗教も絡んだ論争になっているとかアセアセ


確かにシンプルなのは少し残念だけど、


スリーブとPastryを入れる紙袋が可愛いので


私は満足です照れ


さて、先週は仕事場でいろいろトラブルがあって


やっと休みでホッとしている私


トラブルの原因は「チームメンバーの離職」


転職されるそうです


パティシエ=お菓子を作る職業


というイメージですよね?


ですが、どこに就職するかで仕事内容や働き方が違ってきます


カナダでは日本に比べて転職しやすい国なので、


みんな自分のやりたい仕事内容、待遇を求めて


転職を繰り返す人も多いです


職場の大きな区分けは

・ケーキ屋/パン屋(カフェ含む)

・レストラン/ホテル

・スーパー/工場等量販店

まず、カフェを含むケーキ屋さんとパン屋さん。


この仕事が多くの人が想像するパティシエに一番近いと思います。


朝が早く、お菓子を作ることがメインの仕事です。


店の規模や運営方法によって自分の担当規模は異なります


比較的小さな店はいろんなアイテムを任せてもらえる可能性が高い


反対に「一年間マカロンしか担当させてもらってない」という店も


本当に店によって違うな~って思います


ちなみにカナダでケーキ屋/パン屋で働く場合、ほとんどチップは貰えません。


次にレストラン/ホテル。


レストランとホテルには「お菓子を作る人」と「お皿に飾り付けて盛る人」の2種類の人がいます。


店によって「スタッフを両方できるように教育する」ところと「完全に分業する」ところに分かれると思います。


担当によって朝早い人、夜遅い人等勤務時間が異なる場合も


お菓子を作りたくて就職したのに、盛る方の担当になってしまって辞めるという人もいます。


特に盛る担当は数分単位のタイムプレッシャーがありますから、数時間の間に自分のペースでお菓子を作れる作成担当とはストレスがかかる部分が異なります


反対にいろいろ体験したい人には面白いと思います。


あと、こういう職場はチップを貰えるところが多いという特典もあります。


工場/量販店について私は経験がないので、はっきりしたことは言えません


ただ、「一度に作る量がかなり大きい」「かなり機械化もされている」んじゃないかなと思います。


お菓子という共通点はあるものの、


職場によって自分が担当できる範囲や内容が全然違うので、


自分がどういう仕事をやりたいか?を持っていた方が入った後ギャップが少なくて良いかもしれません


興味がある人の参考になればウインク