コットン、先週金曜日から岩槻にある小児医療センターへ入院することになりました。
診断名は
環軸椎回旋位固定。
難しい名前ですが…
首の環軸という場所が、
ずれて固まっている状態です。
首が痛くて動かせません。
はっきりとした原因はわかっていないようですが、
感染症のあとやケガのあとなど、ストレスや何らかの力が筋肉に加わり、環軸が、ずれたり脱臼してしまう人までいるようです。
子供に多いようです。
コットンの経過
3月1日くらいから発熱、インフルエンザは陰性
3日
首激痛、左右に動かせなくなる
熱も下がらず
受け答えも元気なく、覇気がない
顔色も青ざめ食欲もない
体には発疹、イチゴ舌。
なんかおかしい…
5日、小児科再受診
溶連菌判明、サワシリン投与。やはりね。
首は寝違えたのでしょうとの事。
ちなみに兄弟間の菌のキャッチボールを防ぐ為、リョウ&ケンケンにまでサワシリンが処方された。やむを得ず。
7日
食欲がないので、日に日に痩せていくコットン。
寝違えたにしては経過が長すぎるし、何かおかしい娘の様子。
こんなに覇気がないコットンは初めて。
これは大きな検査があるかもしれないと腹をくくり、旦那さんにも緊急で休んでもらい、となりの母にも予定をキャンセルしてもらいリョウ&ケンケンをお願いした。
大宮中央病院でとったCTは大人の目盛り?らしく…判断しにくかったようで。
小児医療センターで調べてもらった方がいいと判断され午後そのまま医療センターへ。
総合診療科の先生が、内科的な病気でないかチェック。エコーや血液検査も異常なし。
点滴をして帰宅。
金曜日に改めて整形外科を受診して下さいとの事。
9日
改めてCTをとる
私の素人目でも明らかに、ずれていました。
でも脱臼しているわけではないので、軽症であることには、かわりありません。
入院中はトイレと食事以外は 24時間首の牽引をする治療となった。
早いと2、3日で元に戻るそうですが、再発しやすい為、2週間の入院が決定。
母子ともに初めての入院経験になります。
私1人では どうにも動きません。
幼稚園のリョウの事は、ママ友達に助けてもらい、
病院は私と母で交代。
その間に家事とケンケンの世話。
みんなの力をあわせ2週間のりきりたいと思います。